GLOBAL
SUPPORT
グローバル人財支援・国際交流

グラントソントンインターナショナルの研修プログラムや制度も活用。
世界で通用する人材へと成長できる機会を設けています。

グローバル人財になるための「支援制度」

世界を舞台に個人のスキルを最大限に発揮できるように、
海外での業務に活きる語学力養成プログラムや、各国での駐在業務や想定したトレーニング等、
研修を中心とした4つの支援制度を設けています。

英語自己学習プログラム

TOEICで一定以上の点を獲得した社員・職員は、Online英会話レッスンが受講可能となります。なお、TOEIC受験の費用は法人より補助金が支給されます。

対象者全ての社員・職員
  • ビジネスEメール
  • もう一度英語(ビジネス編)
  • TOEIC対策コース

GTILトレーニングプログラム

グラントソントンインターナショナルの研修プログラムに定期的に派遣しています。グローバルレベルの交流、ビジネスやIFRS、監査品質水準等、目的は様々です。各国の提携事務所の職員が特定の都市に集合したり、オンライン上で研修を実施しています。

主な研修
  • Senior Leadership Programme
  • Emerging Leaders Programme
  • Advanced Leaders Programme
  • IFRS Training
  • PCAOB Training
  • ISA Training

海外トレーニープログラム

業務を通じて活きた語学力を身につけ、関与先のグローバル化、クロスボーダー取引の増加に対応するとともに、英語で討論のできる人財を育成することを目的としています。

対象者
修了考査合格者、USCPA取得者
派遣先
米国(今後順次拡大する予定)
選考
希望者のなかから選考
期間
原則として、半年間を2回
業務内容
現地法人の監査業務

各国駐在員

こちらに掲載している「ジャパンデスク」のある特定のエリアへ駐在員を派遣しています。ボーダーレスにクライアントサービスを提供できる人財を育成していくことを目的としています。

GTILネットワークを活かした「海外駐在制度」

国際的なビジネスネットワークの構築や、コミュニケーション能力の向上等、
リーダーシップを発揮できるグローバル人財へと成長するための機会を提供しています。

太陽には、グローバル人財への「広き門」があります。
Daisuke Yamada

山田 大介

2016年入所 / 東京事務所 パートナー

太陽だからこそ提供できる「GTIL」の教育研修

太陽は、当法人が加盟するネットワークであるGTIL(グラントソントンインターナショナル)が主催する、数々の人財育成プログラムに積極的に参加しています。つまり、日本国内に居ながらもGlobal Mindsetを身に付け、グローバル人財として成長する機会が数多くある、というのが特徴です。研修は、単に講師による講義を聞く一方的なものではありません。小グループに分かれて活発な議論を交わす、双方向なものです。国という垣根を越えて、異文化を知る機会や異なる価値観を持つ者同士が、自らの考えを発表する場を与えてくれる大変貴重なものと私は考えています。

18ヵ国24拠点に広がる成長の舞台「ジャパンデスク」

近年、多くの日系企業が海外展開によって事業規模を拡大しており、我々監査人にとっても海外拠点を含んだグループ監査の重要性が高まっています。そこで当法人では、2010年より海外主要都市のメンバーファームに「ジャパンデスク」の設置を開始し、現在18カ国24拠点に展開しています。また、長期型の「駐在員制度」のみならず、短期型の「海外トレーニー制度」も充実しており、誰もがグローバル人財への成長機会を得られる環境が整っています。私自身、英国・ロンドンでの3年間の駐在経験を経て、監査以外の会計サービスの提供や現地法規制に関するセミナー・執筆活動に注力しました。何度も壁にぶつかりながら限界を突破したことで、グローバル人財へと多面的に成長することができました。

グローバル人財育成を加速させる「国際部」「IBCD」

私が現在所属する国際部では、日本国内におけるグローバル人財育成の観点から、内部統制監査を含むグループ監査インストラクションをはじめ、多種多様な研修を実施しています。また、私は海外メンバーファームからの問い合わせ窓口となるIBCD(International Business Centre Director)を務めており、グローバル人財を目指す方にとって有益な情報を日頃からストックしています。コロナ禍によって企業の海外子会社管理への関心が一層高まっている中、日本国内における監査の過程においても、グローバル人財として企業ニーズに応える必要があります。もはやグローバル人財とは、これから会計士として働く方一人ひとりに関係が深いものです。そのことを十分に理解し、日々の監査業務に従事することが非常に大切だと私は考えています。Go Beyond Your Limit, Everybody!!!

海外トレーニー体験談

英語は不安・・・だからこそ挑戦しましょう!

池田 美帆子

2018年入所 / 東北事務所 シニアスタッフ

募集告知を目にしたのは、公認会計士の修了考査に向けて受験勉強をしていた時期でした。USCPAの取得も視野に入れていたので、アメリカで監査を経験できる機会を逃すまいと即座に応募を決意しました。私の場合はロサンゼルスに半年間ずつ、計2回派遣されました。1回目(2021年3月~9月)は、コロナ禍の影響でクライアント先には行けませんでしたが、2回目(2022年2月~)は、着任後すぐさま飛行機でオハイオ州まで出張に行きました。英語でクライアントとやりとりし、業務を一つずつこなしていくたびに、たくましくなる自分を実感しました。現地の日本人・駐在員の方々と一緒に仕事をするので、ビジネス英語が苦手(私もそうです・・・)でも心配はいりません。現地で習得していけばいいんです!