Masahiro Matsushita/ Shizuka Tsuruta / Tadashi Yamamoto Masahiro Matsushita / Shizuka Tsuruta / Tadashi Yamamoto
CROSS TALK

若手VOICE

松下 真大

2年目(J2)
東京事務所 スタッフ

茨城県出身。2022年12月入所。商業高校時代に簿記検定に合格し、会計士を目指せる大学に進学。2年次に短答式試験に合格し、3年次に論文式試験に合格。学生非常勤として入所し、2024年の4月に常勤職員となる。

鶴田 静

2年目(J2)
東京事務所 スタッフ

東京都出身。2023年2月入所。大学卒業後は企業で経理職を務める中、柔軟に働ける有資格の仕事として会計士への転身を決意。仕事や家事と両立しながら資格試験に挑み、論文式試験合格後に入所。

山本 匡

2年目(J2)
東京事務所 スタッフ

大阪府出身。2022年12月入所。地元で就職後、手に職をつけようと会計士資格の取得を決意。上京して会計事務所に再就職し、働きながら短答式試験に合格。その後、短答合格者採用にて入所し翌年の論文式試験に合格。

個々の職業観や求める働き方が時代とともに変化し、
監査法人に就職する人の志望理由やバックグラウンドも多様化しています。
太陽監査法人を選択した若き会計士は何を期待し、どんな成長を遂げているのか。
年齢も経歴も異なる入所2年目の3人が胸の内を明かしました。

多様なキャリア志向や価値観に応える監査法人

まずは太陽に入所を決めた理由を教えてください。

松下
私一言で表すと、雰囲気の良さが入所の決め手でした。面接官だったパートナーも私の考えをしっかりと受け止め尊重してくれる上に、接し方がフランクだったので、働きやすくて楽しく仕事ができると直感的に思いました。
鶴田
私も雰囲気に惹かれましたが、入所の決め手になったのは監査法人としての規模感でした。監査チームの人数が比較的少なく、若い年次から仕事を任される環境で働きたいと思っていました。その点、太陽は準大手の中でもクライアント数が多いため、様々な現場を経験できると思い、入所を決めました。
山本
私は大手・準大手・中小と一通り話しを聞いたなかで入所の決め手になったのは、人や組織の風通しの良さでした。リクルートイベントでの職員による座談会でも、若手スタッフがパートナーに対しても積極的に発言していました。自分の考えを持ち、気軽に質問できる風土があることは、若手が成長する上で一番大事なことだと思います。
鶴田
同感です。私は30代で会計士に転身したので、成長スピードの速さは重要でした。
松下
成長という点でいえば、パブリック、金融業務、国際業務など、多様な業務を経験したいと考えていたため、入所時に業務を絞らず、部門レスに働けることも自分の志向に合っていました。

Q1. 太陽監査法人に入所した一番の決め手は何ですか?(太陽監査法人のJ1・J2アンケート結果より)

個々の希望を叶え、一早く成長できるサポート

希望した業務に関与できていますか?成長したと感じる点も教えてください。

山本
自分がやりたい業務と、自分に合っている業務は、異なると思います。そのため極めたい領域を探すためにも、「一通り全ての業務に関与したいです」とお願いしました。結果として、興味があった金融業務やパブリックの他、IPO業務や上場会社の監査にも関与できています。
鶴田
私はIPO業務に興味があり、1年目から3社ほど関与しています。上場会社での監査経験を活かして、IPO業務にも携わっています。
松下
私はパブリックを希望しました。部活動でサッカーに邁進していた時期があり、ご縁があってスポーツ関連の公益法人をアサインしていただきました。
鶴田
チーム内での自分の役割を意識し、能動的に動けるようになったことに自分の成長を感じます。
松下
私は往査の現場で主査の仕事ぶりを学びました。また、調書も限られた時間の中で、より正確に作成できるようになったと思います。
山本
調書を見た主査や先輩方が、忙しい時期でもコメントをくれるので、調書の完成度が自然と上がっていきました。また、同期のつながりも成長要因の一つです。同期同士で分からないことを相談するグループチャットがあり、気軽に相談できます。同期ですが、それぞれ異なるクライアントで違った経験を積んでいるため様々な経験談から回答を得ることができます。
鶴田
研修プログラムも成長の支えになっています。業務の予習や復習でも役立っているのが、テーマ別に用意された数十種類の動画コンテンツです。パートナーによる解説がわかりやすく、さらに興味を惹く工夫がされているため負担なく見ることができます。
松下
動画は、リクエストに応えて増え続けていますよね。

Q2. 希望していた業務に関与できていますか?(太陽監査法人のJ1・J2アンケート結果より)

働きやすい職場が生む高いモチベーション

今後の目標を教えてください。受験生の皆さんへのアドバイスもお願いします。

松下
一日も早く主査になり、監査チームを主導できるようになることです。そのためにも、クライアントから信頼され、監査に関する知見を増やして後輩に伝えられる存在になりたいです。
山本
私はグループ出向制度を活用し、GTA*でアドバイザリー業務を経験したいと考えています。太陽でGTAでのアドバイザリー業務を体験できる機会があり、正解のないアドバイザリー業務は、最適解を考えるプロセスが好きな自分に合っていると思いました。
鶴田
私の目標は、IPOチームの一員として関与したクライアントが上場できる手助けをすることです。もう一つは、公認会計士の知名度を上げること。魅力を多くの方に知ってもらうことで、もっと女性の会計士も増えればと考えています。太陽にはライフステージの変化を経て長く活躍している女性が多く、既婚者である自分も働きやすさを感じています。
松下
昨年リクルート担当を務めましたが、受験生の皆さんには「会計士の仕事は大変ですが、太陽の働く環境や人は大好きです」と伝えてきました。それは本心です。
山本
監査法人を選ぶ際に「自分の働きたい職場よりも、自分の性格にとって良い職場かどうかで選ぶ。」これは、ある監査法人の方から就職活動中にいただいた助言ですが、後者の方がたとえ仕事がハードでも長続きするし、後悔がないので 私も同じ考えです。
鶴田
オフィスツアーも用意されているので、ぜひ働いている様子を見て、この太陽の雰囲気を実際に感じ取って頂きたいです。

Q3. 話しやすい、相談しやすい環境だと思いますか?(太陽監査法人のJ1・J2アンケート結果より)