

FEATURE 01
部門レスな働き方
多種多様な業務を経験できるからこそ、
自分の“Limit”を引き上げられる。
佐藤 正徳
2009年入所 / 東京事務所 マネジャー
CAREER
2009年
- 入所
- 様々な業務を経験しながら、自分のキャリアを模索することができる点に魅力を感じて太陽監査法人に入所。諸先輩方の親身なサポートのもと、上場会社の監査を中心とした監査業務やリクルート活動に従事する。
2013年
- 初めての主査
- 会社法監査クライアントの主査を担当。対クライアントや対監査チームでのコミュニケーションの重要性を実感。クライアント担当者との初めての決算打ち上げで大きな達成感に包まれる。
2015年
- 海外往査を経験
- 上場会社を含め複数社の主査を担当。なかでもグローバルに展開するクライアントの海外子会社(アメリカ、メキシコ、中国、タイ等)への往査や現地監査人とのやりとりが貴重な経験となる。
2020年
- マネジャーとして
- より責任のある立場として監査業務へ携わる。さらに、コミュニケーション担当として職員のケア、ユニット長としてグループ運営にも参画。さらなる成長を目指す。


「グループ制」がもたらすキャリア
私の入所時から比較すると、太陽は飛躍的な成長を遂げました。上場クライアント数や業務収入、人員規模は、当時の2倍以上に拡大しています。法人としての成長を考えれば、もしかしたら組織を「部門制」に編成し、監査種別や業種別といった縦割りで区切るほうが効率的な場合があるかもしれません。しかし、それを選択しないところに太陽の良さがあると思います。「グループ制」を導入することで、どのグループに所属していても、上場会社等を対象とした一般的な監査業務をはじめ、IPO、パブリック、金融、国際といった業務に携わることが可能になります。日頃感じるのは、以前にも増して職員の成長やキャリアを重視しているという太陽の意思です。多種多様な業務で得た経験は、成長とともに会計士としての活躍の場を必ず広げてくれます。自分の興味や関心を発見し、将来のキャリアを自由に選択していく。そのアクションを法人として後押しできることに、太陽が「部門レス」な組織であり続ける一番の理由があると思っています。

様々な経験がスキルに変わり会計士としての「価値」になる
就職活動時、私は国際業務に興味をもっていました。しかし、漠然とした興味だったので、就職先を決める軸にしてよいものかと悩んでいました。そんな中、参加した太陽の説明会で聞いたのが、「部門レス」な働き方ができるという話でした。目の前が一気に晴れ渡ったことを今でも鮮明に覚えています。実際、私は太陽に入所してから、上場会社等の法定監査を中心に、IPO業務、パブリック、金融業務、国際業務に関与させてもらいました。法定監査を経験した業種も、製造業、建設業、不動産業、情報通信業、サービス業と多岐にわたります。それぞれの監査において、クライアントが抱えている課題や状況は千差万別ですし、会計士に求められるスキルも異なります。そうした経験の中で身に付いた様々な知見は、特定の分野でのみ役に立つものではありません。知見を総動員しながら目の前のクライアントと向き合うことで、会計士としての更なる価値を提供できる。そう考えています。


太陽だからこそ発揮できる「好奇心」
太陽は、これをやってみたい!という職員の希望には、どんどん機会を与える土壌があります。私自身も、スタッフ・シニアスタッフの時期を振り返ってみると、監査チーム内での担当科目等の役割分担に留まらず、短期調査業務(現状の会社の課題抽出及び対応策の検討)への関与であったり執筆業務であったりと、本当に様々な業務に手を挙げ、実際に担当させてもらいました。今は、その太陽の文化をきちんと継承し、各職員にチャンスを提供できるように取り組むことを大事にしています。
自分の可能性を「Unlimited」にできるかどうかのキーとなるものは、自分自身の考え方や行動次第であると思います。太陽では、各人のマインドや想いを活かせるような、妨げないような組織作りや土壌を大事にしたいと考えています。
私もまだまだこれから、監査業務はもちろんのこと、人財育成であったり、組織作りであったりと、新たな領域でますます成長していきたいと思っています。ぜひ、太陽で一緒に成長していきましょう。