Masanori Satoh
SPECIAL
FEATURE 01

部門レスな働き方

幅広いニーズに応えられる会計士を育む
部門レスな働き方こそ、太陽の文化。

花輪 大資

2006年入所 / 名古屋事務所 パートナー

育ててくれたのは、新人時代から今も変わらない組織の風土や体制。

会計士の魅力は、単に専門知識があるということだけではありません。様々な企業・業種の実務に触れることで得られる多様な経験をもとに、幅広い場面で活躍できることだと私は思っています。私が就職先として太陽を選んだ理由も、早い段階から様々な業務経験ができる環境があると感じたことでした。
当時はまだ小さな規模の監査法人だったこともあり、新人であっても戦力として、少し背伸びが必要な業務に挑戦することが求められました。その挑戦を後押しし、常にサポートしてくださったのが先輩方でした。
私が新人の頃に比べて、太陽は10倍ほど大きな規模の監査法人に発展しました。一方で、私を育ててくれた太陽の組織風土の根幹は、新人の頃のまま変わっていないと断言できます。その証の一つが、部門レスな組織体制を今もしっかりと維持していることです。組織が大きくなっても貫いている理由は、社会の幅広いニーズに応えられる会計士を育てることを大切にしているからだと思います。

 

 

多様な業務経験が、新たな挑戦を支えてくれる基礎となる。

実際に私自身も若い年次から、上場会社だけではなく、IPO準備会社、公益法人、外資企業などの監査や、財務デューデリジェンス業務などの非監査業務を経験することができました。
その後、インドに駐在してジャパンデスクを立ち上げ、営業活動、税務や事業上の相談に対応しました。ほとんどが未経験の分野への挑戦でしたが、駐在前の様々な業務経験が何らかの道しるべとなり、怯まずに挑戦することができました。
日本に帰任後は、監査パートナーとして常に全体感を意識して判断することが求められますが、このことにも部門レスな働き方で培った多様な経験が活きていることは間違いありません。会計士として自分に枠や限界を設けず、いろいろなことに挑戦していきたいと願う皆さんが、太陽で仲間になってくれることを楽しみにしています。