CLOSE UP

1年間の業務スケジュール

太陽監査法人の会計士は、複数の業務に携わる部門レスな働き方を実践しています。
どのように業務を推進しているのか、1年間の流れの一例を紹介します。

Takumi Yahagi

CASE.1 入所3年目 スタッフ

若い年次から
様々な業務にチャレンジし、
自分の成長を実感できます。

橋本 真斗

2021年入所 / 東京事務所 スタッフ

1月 1月

前半は3月決算会社の3Qレビュー。後半は12月決算会社の期末監査が開始。

2月 2月

12月決算会社の期末監査も終盤になり、表示チェックを実施。

3月 3月

アドバイザリー業務では内部統制監査支援目的の支店現場視察のため、埼玉へ出張。現場のヒアリングを実施し、問題点をまとめ会社へ報告。

4月 4月

前半は12月決算会社の1Qレビュー。後半からは信用金庫の期末監査が開始。独特の資料も多く一苦労。

5月 5月

3月決算の上場会社や学校法人など、複数のクライアントの期末監査に従事。

6月 6月

有価証券報告書の表示チェックを実施。また、メインで入っている5月決算のIPOクライアントの期末監査が開始。

7月 7月

7月決算会社の決算財務統制の評価手続を実施。また、非上場金商法会社の海外子会社に対するインストラクションを作成。

8月 8月

夏季休暇は有給をつなげ長めに取得。

9月 9月

メインクライアントの計画調書を作成。リクルーターとしてオープンオフィスや個別相談に参加。

10月 10月

新規受嘱のクライアントの往査で、企業環境と内部統制の理解のためのヒアリングを実施。

11月 11月

IPO会社のIの部の表示チェックを実施。会社も初めて作成しているため、適正な表示になるまで何度も会社とコミュニケーションをとる。

12月 12月

当期より主査を担当する労働組合の期末監査。意見審査の準備など、主査ならではの業務を実施。

Ryohei Noguchi

CASE.2 入所8年目 スーパーバイザー

複数業務を担当するため、
作業の前倒しやアサインの工夫などの
監査業務効率化に 日々取り組んでいます。

高 彩加

2015年入所 / 東京事務所 スーパーバイザー

1月 1月

年始に2月決算の四半期レビューを終わらせたら、研修受講と、1月決算会社のIPO業務の監査計画と期末棚卸を実施。

2月 2月

半年に1回の定期コミュニケーション面談を実施。3月決算の期末監査に向けて共に士気を高めます。

3月 3月

IPO業務の監査報告会も終わらせ、3月決算のJ-SOXと同時に2月決算の期末監査に向けて着々と準備をします。

4月 4月

2月決算の期末監査が終わるや否や、3月決算の期末監査がスタート。

5月 5月

期末監査は長期間にわたるので、監査チーム・会社とのコミュニケーションを大事にしています。

6月 6月

IPO業務を再開。2022年から所属グループのアサイン調整を行うようになり、メンバーと会社をだんだんと覚えるようになりました。

7月 7月

7月上旬は一段落する時期なので、有給取得でリフレッシュします。

8月 8月

半年に1回の定期コミュニケーション面談を実施し、繁忙期での反省点と評価コメントを踏まえ、当年度の目標設定を一緒に行います。

9月 9月

監査計画では、当期のKAM草案の見直しも行い、必要に応じて会社とのコミュニケーションを実施しています。

10月 10月

重要なグループ会社の往査は、往査日数が少ないため、良い関係を維持するために早期の資料依頼を心がけています。

11月 11月

最初のJ-SOX往査では、内部統制の前期からの変更点の有無の洗い出しからスタート。

12月 12月

2月決算の四半期レビュー業務は、年内にほとんど終えられるよう、経理担当者の協力を得ながらスタッフと一緒に頑張っています。