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2026.08.04

【東京】就活体験記①

皆さん、こんにちは!
東京事務所 入所1年目 加治 愛 です。
私は、専門学校2年目の12月に短答式試験に合格し、昨年8月の論文式試験に合格しました。

はじめに


8月21日から、論文式試験が始まります。
このブログを読んでいただいている皆さんの中には、論文式試験の合格を目指して必死に勉強されている方が多いかと思いますが、実は例年、論文式試験が終わるとすぐ監査法人を中心とする採用イベントが各所で始まっていきます!

会計士受験生の就職活動は、少し特殊です。
例えば東京なら、合格発表日までの約3か月という短い期間の中で、SNSや法人サイトの確認、各種イベントへの参加などを通じて情報を収集し、合格発表日の11月下旬あたりから、面接期間に入っていきます。非常にタイトなスケジュール感です・・・。

いざ始まったら、何をどのように進めたらよいのか迷う方が多いと思いますが、太陽では、論文式試験終了後、8月24日から定期的にリクルートブログを投稿していきます。初回は監査法人の就職活動の流れをテーマにしたブログを投稿する予定なので、ぜひご期待ください!

さて、今回はその前段階として、皆さんが短期間の就職活動でも後悔しない選択ができるように、以下の流れで私の体験談をお伝えしようと思います。参考になれば、嬉しい限りです!

  1. 私の就職活動
  2. 太陽に決めた理由
  3. 実際に働いてみて

1.私の就職活動


私は昨年の論文式試験が初めて受験でした。右も左も分からない状態で就職活動が始まりましたが、最初に参加したのは、専門学校が主催する準大手監査法人の合同説明会でした。
そこで教わった就職活動のポイントは、

『就職活動の軸を決めること』


です!・・・当たり前のことですね(笑)
もう少し具体的に言えば、監査法人であれば、例えば以下のようなことを考えておく必要があります。

  • どれくらいの規模感の法人(または監査チーム)で働きたいか
  • どんな仕事をしたいか(IPO、パブリック、金融、国際など、色々あります)
  • 仕事をするうえで何を重視するか (やりがい、WLB)


就職活動に費やせる時間は限られているので、残念ながら全ての監査法人を見て回ることは極めて難しいです。そこで上記のような就職活動の軸を決めておけば、的を絞って情報収集することができます!

私の就職活動の軸は、

  • 顔と名前が一致する程度の規模感
  • 幅広い業務への関与(監査以外にIPO業務やアドバイザリーも経験できる)
  • ライフステージに合わせた働き方


という3点でした。
これを軸に、私は大手監査法人の地区事務所と、準大手監査法人に絞って就職活動を進めました。

法人説明会では、仕事内容や福利厚生がどのくらい充実しているかを重点的に聞き、オフィスツアーにも参加して、実際に働く職場環境や仕事中の雰囲気を見るようにしていました。

また、法人によっては食事会や個別相談会も行われており、実際に現場で活躍している人に直接質問できる機会が多く、働く人同士の距離感も感じることができました。
働き始めたときに感じたギャップ、希望していた仕事ができているか、整備されている福利厚生制度を使うことができているかなど、実際に働いている人からしか聞けないリアルな声が沢山あります。

法人説明会だけでなく、様々なイベントの形があるので、色々参加して情報収集していくことで、後悔のない充実した就職活動ができるのではないかと思います!

また、対面のイベントだけではなく、オンラインで開催されるイベントもあります。
オンラインイベントの場合、自宅から説明会に参加することができるため、移動が必要なく時間を効率的に活用できるメリットがあります。説明を聞く時間が長い法人説明会はオンラインで参加し、リクルーターと直接話せるようなイベントは積極的に足を運ぶなど、状況に応じた使い分けが重要です!

2.太陽に決めた理由


私が太陽監査法人に就職を決めた理由は、大きく3点あります。
それぞれ詳細にお伝えします!

配属先に関わらず、様々な業務を同時に実施できる


太陽監査法人は
「組織体制が『部門レス』であり、様々な業務に幅広く関与できる」という点が最大の特徴です。

東京事務所では4つのグループに分かれて日々の業務を行いますが、
どのグループに配属されても、監査業務だけではなく他の業務にも関与することができます。


また『グループ出向制度というものを通じて、税務・アドバイザリー・経理実務などに携わることも可能です。この制度は、一定程度の監査の実務経験を有した職員が国内のグループ会社に出向し、そこで培った知識・スキルなどを今後のキャリアへ活かすために考えられたものです。


太陽監査法人では、グループ内の交流イベントや、日々の監査業務の傍らでアドバイザリーの業務体験ができる機会が定期的に設けられたりしています。
また、出向した場合は基本的に出向先で一定期間集中して業務を行うことになりますが、希望によっては『兼務出向』という形で監査業務もアドバイザリーも両方同時に行うことができるなど、自身のキャリアプランに合った働き方を柔軟に選択できることが、太陽監査法人の良さとなっています!

この体制なら、
「監査だけでなくIPO業務やアドバイザリーも経験したい」という私の就職活動の軸とも合致しており、多様なキャリア形成を通じて複数の専門知識を有機的に結び付けることができます。
そのため、会計士として成長していくためには『部門レス』が重要な要素であると感じました。

関与可能なクライアントの数や業種が豊富


太陽監査法人は、
総合的な規模は業界5番手ですが、上場会社のクライアント数としては、国内第4位です!


クライアントの業種も様々であり、また、上場準備中の会社、上場して間もない成長フェーズにある会社、成熟したグローバルカンパニーまで、『多種多様な業種・規模感の会社』がクライアントとなっています。


さらに、多くの監査チームが5人~10人程度となっています。メガクライアントとなると、100人を超える規模の監査チームとなることもあるようですが、5人~10人程度であれば先輩や主査・パートナーとの距離も近く、個人的には「ちょうどよい」と感じました。


特に1年目は初めての業務で分からないことが多く、業務中に質問をする回数が自然と増えます。(入所前に想像していた以上に、最初は分からないことが多いです)
そのため、指導してくれる先輩との距離の近さが質問のしやすさに影響します。ちょうどよいチームだからこそ、不安をこまめに解消しながら業務を行うことができます!

女性職員へのサポート体制が整っていること


皆さんは、会計士業界における『女性会計士』の割合をご存じでしょうか?
日本公認会計士協会の『女性会計士活躍促進協議会』によると、2025年12月末現在、協会に登録している会員・準会員のうち、女性の割合は16.9%となっています。

⇩⇩⇩詳細はコチラ⇩⇩⇩

2025年12月末現在 会員・準会員女性比率データ


女性比率は年々増えつつありますが、それでも、男性の約5分の1程度に留まっています。

女性は男性と比較して妊娠や出産などのライフイベントが多いのが事実です。
そのため、女性が就職活動をするうえで、法人が「女性職員へのサポート体制をどのように整備しているのか」は、十分に検討する必要があると思います。
また、整備状況だけでなく「法人に所属するすべての職員の理解があるのか」も大切です。

太陽監査法人は女性比率が3割(2025年6月期)近くとなっており、また、一人ひとりが理想のワーク・ライフ・バランスを実現するための支援制度や環境などが充実しています!


妊娠・出産のイベントに限らず、入社後にご家族の入院や看護が必要になる、ご両親の介護が始まるということも考えられます。ライフイベントはいつ、何が起こるか予想できない場合が多いですよね。

多様な働き方が制度として整っているからこそ、「いつどのようなライフイベントが起こっても大丈夫!」と、安心して働き続けることが可能になります!

また、キャリアサポートの一環として『コミュニケーション担当制度』を導入しています。役職者がコミュニケーション担当を務め、希望するキャリアの実現に向けてサポートするため、制度にない働き方であっても気軽に相談することができ、臨機応変に対応してもらうこともできます。


これらの制度があることから、
私は、職員全体に個人のライフスタイルを大切にする考え方が浸透しているように感じました。

以上の3点から、私は太陽監査法人への就職を決めました!
他にも様々な魅力があるので、ぜひ論文式試験後のイベントに足を運んで貰えたらと思います!

3.実際に働いてみて

入所してからの業務内容


ここからは、私がこれまで実際に経験した業務内容についてお話していきます。 
入所してから3か月間の私の業務内容は以下のとおりです。


この3か月間は上場企業の監査中心でしたが、
これらの業務を通じて、計10社に関与する機会がありました!
サービス業・小売業・製造業・情報通信業・宇宙関連事業…など、様々です。

実際の業務については、
現預金・棚卸資産・有価証券といった多くの勘定科目の監査調書の作成を担当しました。

業種が違うと財務諸表の構造が異なり、それに伴って監査リスクの程度や内容も違ってきます。同じ科目調書でも作業内容がクライアントによって少しずつ違うので、新鮮で楽しく感じます!

監査調書の作成業務だけでなく、他にも監査論で学ぶ『経営者確認書』を作成したり、有価証券報告書の内容をチェックしたり、様々な業務を経験しています。また、先輩からは適時適切なフィードバックを受けることができるので、自身の成長を感じる日々です。

初めての監査法人での業務は分からないことが多々ありましたが、チーム一丸となって繁忙期を乗り越えることができ、とても充実した濃い3か月間となりました。

人生の転機を支えてくれた太陽監査法人


業務以外で、とても印象に残っている出来事があります。

先ほど「ライフイベントはいつ何が起こるか予想できない」とお伝えしましたが、実は、皆さんがこのブログを読んでいる今、私は太陽監査法人の事務所にいません!なんと、育児休業を取得している最中なのです。

私は、太陽監査法人から内定通知を受け取った一週間後に、妊娠が判明しました。
初めての監査法人への就職、初めてお腹に宿った小さな命に最初は戸惑いましたが、人事部の方や部署の先輩に報告すると、皆さん心からお祝いしてくれました。
新人研修中も移動時の配慮やリモートでの参加など臨機応変に対応してくれたので、安心して研修に臨むことができました。

研修を終えて監査業務が本格的に始まった4月頃からは、体調が優れない日が多くなり、医師から「絶対安静で外出しないでね」と言われ、出社もできなくなってしまいました。
ちょうど繁忙期の直前だったので、往査や出社ができず、迷惑をかけるのではないかと不安でしたが、外出ができなくても、可能な限り働きたいという希望を伝えると、

「完全在宅で作業して大丈夫ですよ」
「残業はしなくてもいいように調整しますね」
「無理は絶対せず、業務が繁忙になっても必ず体調を優先してください!」

このような温かい言葉とともに、私の希望を尊重した働き方を提案してくれました。

太陽監査法人では、職員一人ひとりが、会計プロフェッションとして成長しながら、ライフステージに応じて多様な働き方やキャリアを実現できる環境づくりを進めています。私自身、妊娠をきっかけに、太陽監査法人は「多様なキャリアを本当に実現できる法人である」ということを、強く実感しました。

育児休業取得後は、短時間勤務や週4日勤務などの制度を活用しながら、子供と過ごす時間と、会計士として成長し続けること、どちらも大切にしていきたいと考えています。
人生の転機においても安心して働き続けられる環境がある太陽監査法人に入所できたことは、本当に良かったと感じています。


さいごに


私は3か月間という短い就職活動の中でたくさん悩んだからこそ、
望んでいた就職活動の軸にピッタリな監査法人に就職することができたと思っています。

これを読んでいる皆さんはそれぞれ、人生で大事にしたいものが異なると思います。試験が終わったら、ぜひ多くのイベントに参加し、後悔のない選択ができるようにたくさん悩んでください!
もし、一人で悩むくらいなら!ぜひ太陽監査法人のリクルーターに気軽に質問や相談をしてください。

「自分がどんな会計士になりたいか」
「どのように成長していきたいのか」


就職活動は、人生を見つめ直す一つの良い機会になると思います。
皆さんの就職活動が素晴らしい実りあるものとなるよう、心から応援しています!
いつか一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!