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リクルートブログ

【東京】就活体験記③

皆さん、こんにちは!
東京事務所 入所1年目 山岡 祥大 です。
私は現在、大学4年生として大学に通いながら、学生非常勤として働いています。

はじめに

論文式試験、お疲れ様でした!
長い受験生活の中で、常にプレッシャーを感じながら過ごす毎日は、とても大変だったかと思います。
今まで突っ走ってきた分、存分に羽を休めてほしいところではありますが、就職活動が既に始まっているため、あまり気を抜けない状況かと思います。

そこで、試験が終わって「しばらく勉強のことは考えたくない!」と思っている方にも、

「将来自分の人生はどうなるんだろう?」
「実際会計士ってどういうことするの?」

ということを、私自身のホンネを交えながら、そして太陽の雰囲気を少しでも感じていただけるよう、

楽しく読めるリクルートブログを書ければと思います。ざっくりとまとめると以下の内容となります!

1.就職活動の軸
2.太陽に決めた理由
3.学生非常勤としての働き方

ぜひ気楽に、最後までご覧ください!


1. 就職活動の軸

大学2年次

私は北海道出身で、群馬の大学に進学してから会計士試験の学習を始めました。

論文式試験に合格したのは大学2年生の時で、大学卒業まで2年の時間がありました。当初は残りの時間を学業やアルバイトに使い、大学4年の後期から学生非常勤として働く予定でした。地元の北海道で就職するつもりだったため、卒業後の就職先も見据えて北海道の監査法人のオープンオフィスに参加しました。

イベントでは必ず「どんな業種に興味がありますか?」と質問されました。
しかし、特にこだわりがなく、人並み以上に好奇心旺盛な私は、

「会計士って、業種を絞らないといけないの?」
「色んな業界で実務経験できないの?」

と感じていました。
そのため、特定の業界だけではなく、幅広い業種や業務に携われる環境に魅力を感じていました。

オープンオフィスに参加しながら様々な業界に携わることができる監査法人を探し、業務内容や法人の特徴を比較しました。こうした就職活動を通じて、自分が重視したいことや、将来どのような会計士になりたいのかが、少しずつ明確になっていきました。

大学3年次

前述のとおり大学4年の後期から学生非常勤として働けばよいと考えていましたが、2年次の時に就職した先輩から話を聞く中で、監査業務への関心がさらに高まり、やっぱり「大学3年から実務に携わってみたい」と思うようになりました。

そこで、学生非常勤として働きながら大学に通うことを前提に、改めて進路を考え直しました。そうすると、大学が群馬なので、仕事と大学の両立を考えると、北海道での勤務は非現実的となってきました。そのため、東京で働くことを視野に入れ始め、東京事務所のオープンオフィスに参加しました。その際、前年度の就職活動の経験を踏まえて、以下の3つを重点的に確認しました。

  • どんな業種・業務に携われるのか
  • 学生非常勤として無理なく働けるのか
  • 法人や職員の雰囲気はどうか

様々な経歴を持つリクルーターの話を聞く中で、業務内容だけでなく実際に働くイメージも徐々に具体的になっていきました。また、就職活動を始めた頃は漠然としていた自分なりの判断基準も、この頃にはハッキリしてきました。

多くの方は、大手・準大手・中小など様々な選択肢の中で悩みながら就職活動を進めると思います。私も最後まで迷いましたが、実際に足を運んで話を聞けば、自然と自分が何を重視したいのかが見えてきます。そうしてできた就職活動の軸が、最終的な進路を決めるうえで大きな判断材料になりました。

2.太陽に決めた理由

幅広い業務に関与できる『部門レス』

太陽のパンフレットでも特に重要なキーワードとなっている『部門レス』。

部門レスというのは、グループごとに抱えているクライアントに大きな違いがなく、どのグループに所属しても、上場企業の監査・IPO業務・パブリック・金融など、様々な業務に携わることができる体制です。詳しくは、ユニークな『準大手』監査法人 太陽のご紹介【1】 のブログをご覧ください!

私が入所を決めるうえで魅力に感じたのは、
部門レスという制度そのものではなく、その先にある考え方でした。

就職活動をしていた頃の私は「この業界に進みたい」という明確な希望があったわけではありません。むし「せっかく会計士になるなら、まずは幅広く経験してみたい」という思いの方が強かったです。
だからこそ私は、最初から専門分野を決めるのではなく、様々な業種や業務に触れながら、自分の興味や強みを見つけていける環境を求めていました。

太陽の話を聞く中で魅力に感じたのは、単に色々な業務が経験できるということではなく「自分の可能性を最初から限定せずに成長できる」ということでした。

会計士として長く活躍するためには、一つの分野だけでなく多様な業界やビジネスモデルに触れながら視野を広げていくことが、特に今の時代は大切だと思います。就職活動中の私は、様々な業界や業務を経験することで、多角的な視点や柔軟な考え方を身につけながら成長したいと考えていました。

太陽の話を聞く中で、そのような成長を後押しする環境が整っていると感じたことが、入所を決めた大きな理由の一つです。

様々な業種や業務に携わることの大切さについては、リクルートブログの色んな業種を見る意義①のブログでも詳しく紹介されています。私も就職活動を通じてその考え方に共感したため、ぜひご覧いただきたいなと思います!

研修制度が充実している

私が太陽への入所を決めるうえで、もう1つ魅力に感じたのが、研修制度です。

当時の私は、幅広い業務に挑戦できる環境には魅力を感じる一方で、実務経験がないまま現場に出ることへの不安もありました。
そのような中で魅力に感じたのが、太陽独自の『CAMP研修』です。監査法人で入所後に研修が行われること自体は珍しくありませんが、太陽では座学だけでなく実際の監査業務を想定した実践的なプログラムが用意されています。

CAMP研修では、4月からの最繁忙期に向けて実務で即戦力となる人材を育成するため、現場で必要となる知識やスキルを体系的に学ぶことができます。

このCAMP研修では、マネジャーやパートナークラスの先輩から直接、監査業務における重要な思考プロセスや監査人としての姿勢、テクニックを学びます。また、同期と協力しながら監査調書を作成することができ、現場を意識した実践的なスキルを身につけることができます。

入所してから実際にCAMP研修を受けましたが、現場に配属される前に失敗を経験しておけることや、上司・クライアントに対するヒアリングの極意などを学べることは、不安の解消につながりました。さらに同期と一緒に学ぶことで自然と結束力も深まり、入所後の大きな支えになったと感じています!

気軽に相談できる環境

太陽は、部門レスという良さがある一方、スモールからミッドサイズのクライアントが多く、各監査チームの人数が比較的の少数構成のため、早い年次から主査や先輩と積極的なコミュニケーションが求められそう…と思っていました。

クライアントの規模感にこだわりはないのですが、実際に現場で質問するとなった時に、どれだけ話しやすい環境かという点を気にしていました。

しかし、多くのリクルーターと話している中で、その点に不安は感じませんでした。
実際に現場へ出てみても印象は変わっていません。学生非常勤という枠で学業への配慮をしてもらいながら働いていますが、主査や先輩スタッフが普段から気にかけて声を掛けてもらえるため、分からないことや困ったことがあっても気軽に相談することができます。

入所前に感じていた魅力は、実際に働き始めてからも変わることはなく、自分の選択は間違っていなかったと感じています!

3.学生非常勤としての働き方

さて、私のリクルートブログを見てくださっている方は、比較的『学生』の方が多いのではないでしょうか。一番気になる部分ではないかと思いますが、

これら3点について、
実際に学生非常勤として働いている立場から、リアルな働き方をご紹介します!

出勤の柔軟性

私の1週間のスケジュールは以下となっています。

学生非常勤とは、読んで字のごとく『常勤ではないが、大学などに通いつつ、週に何日か働く勤務形態』のことです。

太陽では、1年先までの勤務可能日を提出して日程調整が行われるため、働く日数については基本的に自分で決めることができます。もちろん、事前に申し出れば、変則的な授業などの日程調整も柔軟に可能です!

私は、授業の日以外はガッツリ仕事したい!早くいろんな業務を経験したい!という思いがありましたので、授業のある金曜日以外の平日4日間は働いています。また、長期休暇の時は授業がないため、金曜日も働いています。一方で、

最後の大学生活、遊びたい!」
「遊びと仕事のバランス重視!」

という方もいらっしゃいますよね。
勤務日数は自由に調整できるので、無理のないペースで働くことが可能です。
勤務時間に上限も下限もないため、自由に調整して勤務することができるのが魅力です!

また、1週間の中で出勤日を何曜日にするか決める際、大学の履修登録が終わるまで確定できなかったのですが、アサイン担当の方が直前まで待ってくれるため、大学の授業をよく考えて組んでから出勤日を決めることができたので、非常に助かりました。

私の場合、最初は金曜日授業の余裕分として休日にしていたのですが、やっぱり働きたい!と思った時は、主査に「金曜日も稼働できるのですが、働いてもいいですか…?」と相談することが多いです。

学生への配慮

私がそうだったのですが、
「どれくらい学生であることに配慮してもらえるか?」といった不安、あったりしませんか?

監査法人は、タスクベースで業務が割り振られるため、自分の分担がアサイン期間内に終わらないこともあります。そのような場合には、自分の時間に余裕があれば残業で対応することも可能ですし、先輩やチームメンバーが助けてくれます。

基本的にはアサイン期間内で終わる業務を振られますが、たまに予想外に時間がかかり、アサイン期間内には終わらないかも…みたいな状況もあります。
しかし、いつも主査や先輩スタッフから、

「進捗どう?」
「わからないところある?」
「この辺注意してみてね!」

と声をかけてくれるので、
「終わらないけど、相談しにくい…」なんてことは一切ありません。
この法人内の雰囲気の良さは、入所前後で全くギャップを感じませんでした。

関与した業務の内容

私は学生非常勤ですが、
常勤と大きく変わらず様々な業務にアサインされていると感じています。むしろ、同期よりもアサインされている数は多いのではないかと感じているほどです。

以下は、入所してから現在までの業務割合になります。

私は当初から非営利や金融系の業務を希望していたため、学校法人や金融機関の監査に経験することができました。また、上場企業ではサービス業や通信業、IPO業務では飲食業など多様なクライアントを担当しており、業種・業務ともに幅広い経験を積むことができています。さらに、割り振られる仕事にも大きな偏りはあまりなかった印象です。

時期によっては3月決算のクライアントの業務が集中することもありますが、監査チームが比較的少人数であることから、一人ひとりに求められる役割が大きくなります。私自身、先輩方のサポートのもとで1年目から連結会計処理の検討など、重要な業務に携わることができました。

これは、単に「学生非常勤だから単発で色んな現場に行かされやすい」ということではなく、私の「色んな業種・業務を経験してみたい!」という希望が通っていることの現れです。
もちろん、この業種を希望すると伝えれば、その業界のクライアントに張り付くことも可能です。言ったもの勝ちですので、正直に自分の希望を伝えましょう!

一方で、多くのクライアントにアサインされるということは、業務管理が肝になります。
例えば、複数のアサイン先を並行して担当していた時期は、以下のようなスケジュールで業務を進めていました。

資料依頼など事前にクライアント側にボールを渡しておかなければ、やることはあるのに手待ち…という状態になりかねず、非常にもったいないです。
そのため、週の初めはタスク把握を行い、毎日定時ごろに進捗を主査に伝え、アサイン期間中に終わらない可能性がないかなども適時相談していました。

最初は慣れないことも多いですが、こまめに相談することで、学生非常勤でも安心して業務に取り組めると感じています。


さいごに

私が太陽に入所する決め手だった『部門レス・研修制度・雰囲気』は、就職活動時の印象との間にギャップはありませんでした。本当に太陽を選んでよかったと思います。

毎日仕事が楽しみだと思えているのは、自分が「この法人がいい!」と強く志望し、そしてその思いに応えてくれる法人があってこそだと考えています。どの法人に入所するか悩むかと思いますが、自分の決断に悔いのない会計士人生をスタートできるよう、願っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!