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RECRUIT BLOG リクルートブログ
2026.08.06

【札幌】新人座談会①

皆さん、こんにちは!
札幌事務所 スタッフ2年目 山本 真大(やまもと まさひろ)です。

日々の試験勉強、本当にお疲れさまです!
いよいよ試験本番が近づき、緊張やプレッシャーを感じる時期かと思いますが、このブログを読んで勉強の息抜きをしていただけたら幸いです。

今年の札幌事務所のリクルートブログは、今年の2月に新人として入所した3人による座談会の様子をお届けします。

第一回のトークテーマは、論文式試験シーズンのリアルと試験勉強の『その先(実務)』です!

昨年、受験生の皆さんと同じ境遇だった新人3人のリアルな声を聞いて、勉強のモチベーションにしていただけたらと思います。それでは、早速見ていきましょう!

論文式試験の直前期、どう過ごしてた?


山本
 まずは、論文式試験の直前期をどう過ごしていたかを聞かせてください。試験前の2週間くらい、皆さんはどんな感じでしたか?

小林
 私は当時無職だったので、時間はすべて勉強に使える状況でした。その中で特に意識していたのは、本番で力を出せるように生活リズムを整えることです。生活スタイルを朝型へ切り替えて、試験当日と同じ動きができるようにしていました。
 勉強面では、細かい暗記が苦手だったため、暗記事項を一冊のノートにまとめて隙間時間にひたすら読むようにしていました。

森山
 私は専門学校で勉強していたのですが、8月上旬には答練や授業がほとんど終わっていて、学校には行くけれど、終日自習…という感じでした。
 強弱のつけた勉強があまり得意じゃなくて「何日でこの教材を一周するか」を決めて、とにかくページを日数で割って回していました。「受かるための効率のいい勉強」みたいなものがどうしても苦手だったので、答練も基礎から順番にグルグル解きなおしを続けてました。

野代
 私は仕事を続けながら勉強していたのですが、基本は9時に会社へ行き、なるべく定時で上がれるように頑張って帰るという生活でした。小林さんみたいに暗記系の条文番号やフレーズはノートにまとめて、それをスマホで撮影し、通勤電車や歩いている時間に見るようにしていましたね。逆に、家ではその辺の勉強は一切せず、計算問題や机に向かわないとできないことに専念してました。
 生活面では、23時くらいまでには勉強をやめて睡眠時間を確保することで記憶の定着を図り、なるべくストレスをためないよう管理していましたね。

森山
 いやあ、ほんとにすごい…。
 働きながら勉強だなんて、考えられない…。

山本
 野代さんって、
 試験前は有給使って休んだりしてたんですか?

野代
 そうですね。
 会社に説明をして2週間の有給をもらって、そこでみっちり勉強をしました。

山本
 その有給の期間、何か心がけてたことってあったんですか?

野代
 一貫して『ストレスフリー』っていうのが私の勉強のテーマになってるんですけど、基本的に「家にずっといる」っていうのが苦痛で、外を散歩しながら勉強をしたりしていました。運動になるし安眠にもつながるし。

山本
 小林さんは何か運動されてました?

小林
 私は毎日、図書館や自習室に歩きで通ってたんですけど、1日5キロぐらい歩いてたら靴が壊れました(笑)

山本
 受験生あるあるでテキストがボロボロになるとかじゃなく、靴なんですね(笑)
 ちなみに、さらに3人に聞きたいんですけど、試験まで残り1週間も切ってるような時期はどう過ごしてましたか?がっつり勉強していたのか、それとも緩めていたのか。

(小林)
 私は操業度を落としていました。受験歴が結構長いので、昔に“直前までやりすぎて失敗したな”って思うことがあったんです。だから、休む時間や睡眠時間を増やしてチューニングして、本番のコンディションをベストに持っていこうっていう方針に変わりました。

(山本)
 森山さんは?

(森山) 
 直前までギチギチに知識を詰めようとしたら、「あれ、これ忘れてる」「これも覚えてない!」って思って不安になっちゃいそうな気がしたので、「絶対ココだけは忘れたくない」「本番確実に書きたい」って内容だけを確認して、あとはもう変に見ないって割り切って勉強量を減らしていました。

(小林)
 思い切って割り切るのも大事だよね!

(森山)
 直前に動揺したくない気持ちのほうが強かったんだよね。

(野代)
 そういう意味では、私は逆かもしれない…。
 私は「いつもと同じことをする」っていうのを一番大事にしていたので、昨日、一昨日と積み上げてきた勉強を継続するっていうのを意識して、有給の期間はしっかりスケジュール組んで、ただただそれをこなしてました。

(山本)
 なるほど…。
 ちなみに、私は、直前1週間くらいはまともに勉強してませんでした。だいたい一日に1~2時間しかしてなかったです。

(小林・野代・森山)
 え!!!
 なんでですか!?

(山本)
 もう、それまでの期間で勉強しまくってたので、その頃にはちょっと燃え尽きてたんですよね…(笑)

ズバリ、手ごたえは?


(山本)
 それでは、実際に論文式試験を受け終わった後、手ごたえや合格発表までの心境はどうでした?

(小林)
 私は試験が終わったあと、すぐに自己採点しましたね。
 いつもギリギリで悔しい思いをしてたんですけど、今回は例年よりも点数が高そうだったので、「これは受かった…!」と思いつつ、これまでにそう思っててもダメだった経験があったので、結局は不安でした。今回で会計士受験をやめると決めていたこともあり、発表までは、キャンプや旅行などで現実逃避していました。

(山本)
 なるほどですね。
 じゃあ森山さんはいかがでしたか?手ごたえのほうは。

(森山)
 いやあ~大きくコケた感覚もなければ、かといってスゴくできた感覚もなかったですね。
 答練では偏差値52を切ることがあまりなかったので、本番も今までの力を出して大事故が起こらなければ平均点は取れるかと思ってたんです。そしたら、ホントに「めっちゃ偏差値52!」って感じの手ごたえになっちゃって…(笑)
 受かっていてほしいけど、ダメでも全然おかしくないというか、かなりギリギリな予感がしてスゴく怖かったです。実際に成績開示を見たらかなり危ないラインで、見たときは悲鳴が出ました。

(山本)
 勘は当たっていたんですね(笑)

(森山)
 はい。でも、
 受かる確率は低くないはと思ってたので、就活はちゃんとやる気をもって臨むことができました。

(野代)
 自己分析がすごい(笑)

(山本)
 お二人の話聞くと、結構手ごたえ掴めてた感じですが、野代さんは…?

(野代)
 手ごたえゼロです(笑)。最後の企業法で完全にやらかしてしまって…。
 試験中に焦って「やばいやばい!!」ってなったんです。終わってすぐに予備校の継続コースを申し込んで、翌年受験用のテキストが届いたら、それをやり始めるっていう。継続生としてのアドバンテージをつけないと、っていう意識で、忘れると取り戻しにくい論点を中心に勉強を続けていました。
 あとまあ、仕事を続けてた関係もあり、やっぱり就活ができなくて…。合格発表が出てから色んな法人を調べ始めました。

(山本)
 小林さんと森山さんは、本番でやらかしたエピソードないんですか?

(小林)
 それでいうと、私も企業法の問題で一個やらかした記憶があります。他でしっかり書けてると信じて、祈ってましたね(笑)

(森山)
 私は、会計学Ⅰが本番うまく解けなかった記憶があります。なんだか問題文が読みにくいし、解きづらくて全く解答用紙が埋まらなくて、コケちゃったな…って思いました。

(小林)
 ああ、なんか思い出してつらくなってきた…。

(山本)
 まあまあ、お三方とも受かってますから!

(野代)
 本番は手ごたえなくても意外といけるんだなっていう…。精神力を保つってことがすごく大事。
 「最後まで諦めちゃダメ」って、よく聞きますけど、本当にそのとおりだと思います。

受験勉強は実務につながるのか?


(山本)
 それでは、ここで少し話題を変えて…
 受験勉強で身につけた知識は、実際の監査実務とつながっているなと感じる場面はありますか?

(小林)
 やっぱりひしひしと感じていて…。
 会計基準や監査基準に一番フレッシュに触れているのは受験生なので、実務上で「受験歴が一番新しい人、どう思う?」みたいに話を振られてドキっとするタイミングがあるんです。その時に受験生時代の知識を思い出せると、過去の自分に感謝したくなります。今やっている受験勉強は、必ず活きて将来の自分を助けてくれます。
 実務でも、基準にあたって考えられるかの姿勢が非常に大事かなと思います!

(山本)
 まさにその話がこのテーマの本質って感じがしますが、森山さんはどうでしょうか?

(森山)
 監査論や会計学はもちろんのこと、企業法の知識も意外と使う場面があります。
 会社の機関設計や内部規程など、監査法人に所属して一般企業を相手に仕事をするうえでは、企業法の基礎知識があると何かと理解しやすいと感じます。

(小林・野代)
 あ~~~めちゃくちゃわかる!!

(野代)
 企業法とか、勉強してるときは「これ何の役に立つんだろう」って思うよね…。働いてみると、一般的な知識として結構役立つんだよな~。

(森山)
 ちょっと話の毛色は変わりますけど、実務では、受験と違って必ずしも『明確な正解がないこと』に対して、基準を軸にしつつも会社の実態と照らして合理的な答えを導き出す、という場面が多いです。
 そういう時にはチーム内で議論して各人の知恵を出し合うことになるのですが、1年目のスタッフでも論文式試験に合格する水準の知識があれば、その議論に参加する権利が得られるんだなと感じます。
 受験の知識は実務での即戦力知識なので、自信を持ってほしいです!

受験する皆さんへ伝えたいこと


(山本)
 では、さいごに受験する皆さんに伝えたいことはありますか?

(小林) 
 私はやっぱり、受験ベテラン勢に声をかけたいですね。
 自分も受験が長期にわたっていて、受かるのが信じられなくなるっていうか。いまだに「自分受かったんだ」って思うことあるくらいです。無責任に「いつか受かるよ」とは言えないですけど、毎年落ちている人にも諦めずに頑張ってほしいなと思います。

(野代) 
 それ、すごい自分も共感できる…。
 私は短答合格するまで5~6回かかってかなり苦労したんだけど、だんだん結果が出ないことにも慣れてきちゃって、それが精神的にも実際の結果にも現れちゃうんだよね。意識的にマインドを上げることが結果にも影響すると思います。

(森山)
 さっきのテーマでもあったように、
 働き始めてから「受験生の時が、知識が一番パンパンに詰まってたんだなあ」と実感してます。「今からもう一度あの時の自分になれ」といわれたら、正直無理だなと思います。働き始めてから新しく得た知識や経験もたくさんありますけどね。シンプルな知識量では、負けます(笑)
 受験生の皆さんに伝えたいのは、自分の努力に誇りをもってほしいということです。周囲が努力して結果を出しているのを見ると、なかなか自分に自信が持てないこともあるかもしれません。自信は持てなくても、その日に向けて捧げてきた日々に誇りを持って、最後まで頑張ってほしいなと思います。
 余談ですが、毎日のルーティーンがある人は、本番もそれを崩さずに貫くと、精神的にも安定するのでとてもオススメです。私は毎日同じお昼ご飯を食べているのですが、模試も試験当日もお昼は普段と同じものを食べることで、かなりリラックスできたと感じています。

(野代)
 やっぱり、私は『ストレスフリー』であることに関して伝えたいですね。どれだけ頑張って勉強しても、結局は本番の会場で答案用紙にしっかり書けないと意味がないので。
 だからこそ、直前はなるべくストレスを減らしてマイナスな気持ちを除去することで、試験に集中できる状態を作ることが大切だと思います。
 今の時期の過ごし方で大きく変化する部分があるので、諦めないでほしいですが、ブーストをかけすぎてガス欠にならないように、自分を調整しながら無理しないで頑張ってほしいです!

(山本)
 自分を整えることや、これまでの努力を信じること、最後まで諦めないことの大切さを改めて感じさせられますね。試験直前は不安になることもあると思いますが、ここまで積み重ねてきた努力は決して無駄にはなりません。受験生の皆さんが、このまま本番まで走り抜けられることを願っています。

 では、今日はこれくらいでお開きにしたいと思います!

(小林・野代・森山)
 ありがとうございました!


いかがでしたか?
試験直前の過ごし方も手ごたえも、本当に人それぞれだったと思います。受験生の皆さんも、自分に合ったやり方や自分が落ち着くやり方を大切にしながら、残りの期間を悔いなく過ごしてほしいです。
応援しています!

さいごに、法人説明会(対面)開催のお知らせです!

日程:9月3日(木) 14:00~16:00、9月9日(水) 14:00~16:00
場所:太陽監査法人札幌事務所 札幌ノースプラザ7階

皆さんのご参加をお待ちしています!

次回のブログは、9月10日(木)の投稿を予定しています。
座談会テーマは3人の就活体験と札幌事務所を選んだ理由』です。お楽しみに!