CAREER PATH

黒川 賢大2022年入所 / 大阪事務所 シニアスタッフ

前職の銀行勤務時代、組織再編やM&A事案で会計士と協働。論点を即解決する姿に憧れ、転身を決意。多世代の会計士が活躍し、職場の雰囲気も良く、長く働ける太陽に魅力を感じ入所。現在は主査として金融機関等に関与。

銀行員から会計士に転身し、
エリアの枠を超えて成長を続ける

34歳の時に入所し、新卒の同期とスタートを切るにあたって焦りもありました。しかし、当初から元銀行員として知見を活かせる金融業務に関与させていただき、会計士の業務に馴染むのも早かったです。
転機となったのは入所2年目、ある信用金庫の主査を打診されたことでした。新規のクライアントだったこともあり、期待と重圧を感じながら業務を遂行しました。スタッフ時代とは異なり、クライアントと直接やり取りする機会も倍増し、全体把握やスケジュール調整も一筋縄にはいきませんでした。無事に監査報告書を提出することができたのは、法人本部の金融統括支援室をはじめ、パートナーやマネジャーの手厚いサポートがあったからです。この経験によって成長が加速し、会計士としてタフになったことは間違いありません。今後は上場会社のほか、前職で中堅・中小企業を数多く担当したこともあり、上場前のIPO準備会社の監査も経験したいと考えています。
普段の活動拠点は大阪事務所ですが、昨年東京事務所の契約先である金融機関に関与する機会をいただきました。今後も領域を限定せずに機会があれば様々なことに挑戦し、最終的に自分なりの強みとなる“会計士プラスワン”を身につけることが目標です。

2022

新人研修とOJTで成長が加速

CAMPでの調書作成で、パートナーから直接指導を受け、監査の責任を負う査閲者の目線を学ぶ。研修後のOJTでは複数の会社に関与し、多くの先輩から指導を受けて一早く成長。

2023

東京事務所管轄の金融機関に関与

新規クライアントである信用金庫の主査を打診される。金融業務の支援組織、パートナーやマネジャーのサポートを受けながら乗り越え、業務の幅が深く広く拡大していく転機となる。

2024

海外監査人との協働

主査としてレベルアップを図るため、大阪事務所を拠点としながら東京地区の銀行や信用金庫に関与。業務を通して東京事務所の業務スタイル等を学ぶ機会にもなり、人脈も広がる。