feature経験豊富な役職者がスタッフの成長をリード

太陽監査法人では、キャリアサポートの一環として
「コミュニケーション担当制度」を導入しています。
役職者がコミュニケーション担当を務め、
希望するキャリアの実現に向けて二人三脚でサポートします。

悩みがあれば最初に相談し、異変も察知してくださいます。

田中足立さんは、入所当初から私のコミュニケーション担当です。業務では同じクライアントを現在2社担当し、監査チームでは上司にあたります。希望する業務やキャリアプランのほか、仕事上での悩み事についても気兼ねなく相談させていただいています。印象に残っているのは、繁忙期に事務所で会った時のことです。雑談の中、多忙で疲弊していることを伝えると、私から依頼する前に、業務量の調整相談に動いていただいていました。体調面や精神面のコンディションについても察知し、必要に応じて対処されていることに驚きます。私は慎重な性格なので、挑戦することに不安を感じますが、それを理解したうえで対処法を提案してくださるので安心です。逆に、足立さんに背中を押されると挑戦し、乗り越えることができます。自分のペースで成長できることが、この制度の魅力だと思います。

踏み出せる道を示すことが、担当者の役割だと考えています。

足立コミュニケーション担当として、田中さんとは半年に一度のペースで面談を行っています。一方で、業務では私が統括主査を務め、田中さんが主査として関わっている案件があり、悩みや相談を受けることもあります。相談しにくいことが無いように、雑談も交えながら普段から話しやすい関係性を築くように心掛けています。クライアントとの接し方や監査チームの運営方法など、悩みの質がスタッフ目線から主査目線に変わったことに、田中さんの成長を感じます。成長支援を行ううえで一番大切なことは「本人が何をしたいか」ですが、やりたいと思っていても、なかなか一歩を踏み出せないこともあります。背中を押す場合もあれば、あえて回り道をしてから進むことを提案する場合もあり、本人が「それならできそう!」と思えるような道を示すことが大事だと考えています。