NEWS ブログ パンフレット 動画
リクルートブログ
2026.09.03

グループ連携② 太陽グループだからこそ実現できたグローバルなキャリア

皆さん、こんにちは!太陽グラントソントン・アドバイザーズ(GTA)パートナー 松下 周平 です。

自己紹介

2008年に太陽監査法人の東京事務所へ入所し、2015年から2021年まで太陽監査法人が提携しているグローバルアカウンティングネットワークファームGrant Thornton(GT)のフィリピン法人である『P&A Grant Thornton』に赴任していました。

帰国後はGTAへ転籍し、管理部門長として、太陽グループにおけるアドバイザリーファームの拡大に尽力する一方、太陽グラントソントングループ全体の人事や、駐在員をサポートするJapan Deskの一員としても業務を行っていました。その後2025年7月からは、グループ連携の一環として、Grant Thornton JapanのメンバーとなってJapan Deskのサポート業務に注力しています(詳細は、後述します!)。

会計専門家としてのキャリアを考えた時に、広く太陽グループ全体のことを大局的な視点から見て、人的資本が最も重要なこの業界において「太陽グループ内で働く皆が“より働きがいを感じながら”働いてもらうためにはどうすればよいのか?」を考えることは、多様化している会計専門家のキャリアの一つとして面白いのではないか?
その中で、私自身が「海外駐在経験を経て、グローバルな環境下で働く」ということが非常にやりがいのある業務だと感じ、現在の主な業務であるJapan Desk活動を選びました。

Japan Desk活動

私は現在、グループ連携活動の一環として『海外で活躍する駐在員のサポート』を行っています。
Grant Thorntonでは、約20カ国にJapan Deskを持っており、現地日本企業向けの専門部署として、太陽グループから派遣された駐在員が活躍しています。

具体的な私の役割は、
元駐在員のメンバーとともに駐在員の戦略策定・キャリア・生活などのサポートを行うことです。

各国Japan Deskの戦略策定

駐在員が現地でJapan Deskを拡大するためには、もちろん駐在員が各国で活躍することが最も重要ですが、私自身の駐在経験を踏まえると、駐在中はどうしても現地業務に集中するため、太陽グループの変化に追いつけていないことが多いです。

新しいサービスラインが立ち上がっていることで、今まで実施できないと思っていたサービスが日本のサポートを受けて実行できるようになっていることもあるため、現在の太陽グループの情報をキャッチアップすることが非常に重要でした。
その国だけではクライアントの課題を解決できなくても、日本と連携することで解決する方法を模索するということで、各国のGrant Thornton加盟ファームにもプラスの影響を与えられるため、現在の太陽グループの状況を駐在員へ共有し、各国における成長戦略を組み立てていくことで、より成長を加速させることができます。

また、太陽グループとしても、クロスボーダー業務の分野を拡大させていきたい狙いがあります。そのため、各国のGrant Thornton、及びそこにいる駐在員とも連携して戦略の策定を行うことで、私たちがGrant Thorntonのネットワークに所属するメリットを最大限活用する戦略づくりにも注力しています。

駐在後のキャリアや配置

私自身がまさにそうなのですが、
海外駐在中は、監査以外にも税務やアドバイザリー、アウトソーシングなどの業務への関与、現地での営業活動、その他異文化での社会経験を積むことになります。

このように、
駐在中は様々なスキルを身に着けることができますが、帰国後はどのように活かしていけば良いのか、どのようなキャリアを歩んでいけば良いのか、悩むことがあります。

そこで、帰国が近づいた駐在員との面談を通じて、より活躍できるキャリアを一緒に考えています。

駐在員の生活サポート

駐在中は、日本で暮らしていた時のような暮らしを現地でするのは困難なケースが殆どです。そして、太陽グループからは、初めて駐在員として海外で生活をするというメンバーが殆どなので、現地での業務だけではなく、生活における不安やストレスも大きいです。

そのため、
海外へ赴任する前の赴任に向けてのサポートや、赴任後の現地での暮らしについてもJapan Deskメンバーでサポートをしています。少しでも暮らしの不安やストレスを軽減させ、業務に集中できる環境を用意することも、駐在員をサポートする非常に重要な仕事だと考えています。

駐在中、メルボルン大学からのインターン生を
マーケティングメンバーとJapan Deskメンバーで
受け入れた際の写真
優秀な海外の学生と触れ合うことで刺激を受けました

グループ連携活動を始めたきっかけ

グループ連携活動を意識することになったのは、フィリピンへの駐在中でした。

日本(太陽グループ)では、法律の関係で監査法人・税理士法人・アドバイザリーファームお及びアウトソーシングと法人が分かれていますが、フィリピンでは、1つの法人の中に全てのサービスが存在しており、それぞれ部門で分かれています。そのため、部門間の異動が比較的簡単だったのです。

例えば、監査部門から税務部門、アドバイザリー部門やアウトソーシング部門への異動が頻繁に行われていて、その結果多くの人が成長するのを目の当たりにしました。現在所属しているサービスラインから、他のサービスラインへ異動することで、より自分に合った業務に出会い、能力が開花するようなケースもあります。異なるサービスラインでの経験を組み合わせることにより、個人の長所を活かすことができるのではないかと思います。

太陽グループでも、同じように一人ひとりが目指すキャリア構築の機会を作ることで、より太陽グループに所属しているメンバーが成長することができ、結果として太陽グループ全体としての拡大に寄与できるのではないかと考えました。

私自身、監査法人での監査経験の後に、海外駐在のチャンスを与えてもらい、また、帰国後にGTAへ転籍。その後は太陽グループ全体としての人材育成やJapan Deskと、いろいろな経験をさせてもらっています。そしてまた海外で働くという新しいチャンスも貰えました。

多くのチャレンジを受け入れてくれた太陽グループでは、グループ連携における成長を日々実感できています。海外のGrant Thorntonのメンバーだけではなく、日本においても太陽グループ各社のメンバーと一緒に働くことで、多様な価値観を知り、自分の幅を広げられているなと思います。

そして、太陽グループなら、この構想をより加速させることができると信じています。

GTフィリピンCEOとJapan Desk担当パートナーと
GTフィリピンオフィスで撮影
海外駐在の6年間は、本当に良い経験を積むことができ
キャリアに大きな影響を与えました
今年の9月からまたGTフィリピンで業務を行う事になり
また彼らと一緒に働けるのが楽しみです

太陽グループだからこそ実現できたグローバルなキャリア

太陽グループは、監査の他、税務、アドバイザリー、アウトソーシング(会計)も含めて4つの分野の法人が連携しています。これが、私たち会計専門家にとっては大きな魅力であり、キャリアの幅を広げるチャンスでもあります。

私は、監査法人での経験を経て海外駐在やアドバイザリー(GTA)への転身を果たしました。

これは太陽グループが私のチャレンジを受け入れてくれたおかげであり、海外駐在の6年間は本当に貴重な経験でしたし、アドバイザリーでは新しいスキルや知識を身につけることができました。

そして現在、また海外で仕事をするチャンスを貰えました。

今は、グループ全体を見通す立場になっていますが、これは私が特別に優れていたとか、選ばれたからではありません。職員のチャレンジを前向きに受け止め、成長の機会を与えてくれる太陽グループの環境があったからこそ、実現できたのだと感じています。


さいごに

試験に合格し、これから会計のプロフェッショナルとして歩み始めようとしている皆さんに、ぜひ忘れないで欲しいと思うことがあります。

様々な業務を行い、様々な経験をして、仕事が忙しくなってくると忘れがちになりますが、
今皆さんが思っている「こんな会計士でありたい!将来はこんな会計士になりたい!」という姿を、常に意識してください。

今後、会計士が行う業務の幅は、今までよりも広がってくると思います。会計士である自身にとってどんなキャリアを積んでいくのかは、目指している姿に近づくためのモノであるべきです。

そう言う私も、常に意識できているワケではありませんが、少なくとも海外駐在やグループ人事活動などを経験できたことで、強く意識をするようになりました。これからも会計士として自分が考えるキャリアを実現するために、まだまだ色々な経験を積んでいきたいと思います。

私が太陽グラントソントングループに居続けるのは、私のそんなワガママを叶え続けてくれる法人だからです。
自分でキャリアを考えるきっかけを与えてくれて「こうなりたい!」と思った経験を積ませてくれています。皆さんも、太陽監査法人から会計士としての自身のキャリアを実現しませんか?