皆さん、こんにちは!
名古屋事務所 入所2年目 別所 と申します。
私は論文式試験合格後、2023年12月に太陽の名古屋事務所に入所しました。
↓事務所のエントランスで撮影した写真です!

はじめに
論文式試験、お疲れ様でした!
3日間の試験を乗り越え、今までの大変な受験勉強から解放された喜びもあるかと思います。
しかし、その喜びも束の間、就職活動が始まり、「どのように就職活動を進めれば良いのだろうか?」や「何を主軸において就職活動を進めれば良いのかわからない」、「自分の将来像が想像できず身が入らない」という疑問や不安を抱えている方も、多いのではないでしょうか?
私のブログでは、
このような就活生の悩みを解消するお手伝いができれば良いなと思います!
1. 私の就職活動について
2. 入所後の生活について
以上の2点を、私の考えや経験を踏まえてお伝えしたいと思います!
1. 私の就職活動について
就職活動を経験して
まず、
私の就職活動の経験を踏まえて、特にオススメしたいアクションは、やはり「様々な法人のイベントに参加する」ということです!
私は社会人経験がなく、就職活動も初めてだったこともあり、『就職活動の軸』や、『将来の自分のイメージ』が定まっていない状態で、大手・中小を問わず、法人説明会や個別相談会、それ以外の就職活動関連のイベントまで、幅広く参加しました。
結果的に、幅広くイベントに参加して様々なリクルーターの方とお話ししたことで、「自分自身が本当に大切にしたいこと(就職活動の軸)は何か」、そして「それはどの法人で実現させることができるか」ということを、視野を狭めることなく考えることができたと思います。
また、実際に働いている方からのお話を聞くことで、パンフレットには載っていない、より深い情報を得ることができ、各法人の雰囲気の違いを感じ取ることができました。
このように、
自分自身を見つめなおして将来について深く考えるため、そして、情報収集の最適手段として、ぜひとも様々な法人のイベントに参加することをオススメします!
太陽の名古屋事務所の事務所説明会・個別相談会も、ぜひ選択肢に入れて欲しいなと思います。
名古屋事務所を選んだ決め手
私が様々な法人のイベントに参加していく中で、結果的に重視したのは、
- 普通の監査だけでなく、IPOなど様々な業務が経験できる
- 職員同士の距離が近く、コミュニケーションが活発である
という2点でした。
これは、リクルーターの方から、様々な業種における監査の面白さを聞いたこと、中でもIPO業務やパブリック業務などの魅力を聞いたことで、元々の好奇心旺盛な性格も相まって「幅広い業種・業務に関わりたい!」と思うようになったためです。
また、友人や先輩たちと切磋琢磨して会計士試験の勉強をしていたことから、「成長するためには、密にコミュニケーションを取って助けあうことが重要」だと考えていたためです。
そして、
太陽の名古屋事務所は、事務所説明会や個別相談会で、この2点を兼ね備えていると感じました。

上記グラフのとおり、46社のクライアントを有しており、その中身も、上場監査のみならず、IPO業務(株式上場を目指す企業に対するサービス全般)やパブリック業務(学校法人や公益法人等に対する会計監査・アドバイザリー業務)など、幅広いものとなっています。
さらに、クライアント規模もミドルサイズであることから、1つの業務に固定化されることなく、幅広い業種・業務に関与することができます。
また、名古屋事務所の職員は50名程度で全員の顔と名前が一致する規模感であり、事務所もフリーアドレス席であるため、職階を問わず気軽にコミュニケーションを取ることができます。
加えて、最後の決め手となったのは、最終面接の際、エントリーシートの趣味・特技の欄に『折り紙』と書いていたところ、それを見た面接担当の方から「折り紙で何か作ってくれませんか?」と頼まれたことでした。
採用面接で趣味・特技の欄まで見て問いかけてくれたことで、職員一人ひとりの個性を大切にする法人という、大きな魅力もあると実感したためです。(ちなみに後日「新人の別所さんが折った蝶々です」とメモ書きしてオフィスに折り紙を飾ってもらっていたそうで、とても嬉しかったです!)
2. 入所後の生活について
関与した業務・業種
私は入所後から現在に至るまで、上場、会社法、IPO、アドバイザリーと幅広い業務にアサインしてもらいました。また、不動産業、ホテル業、ITベンチャーなどのクライアントを担当し、様々な業種のビジネスに触れることができました。
これによって、
毎日新たな学びや発見があり、日々成長を実感しています!

様々な業種のクライアントを担当し、会社のビジネスに触れることで、クライアントの業界のこと、そして専門用語の理解を深めることができます。
例えば、不動産業のクライアントで在庫(不動産)の評価の手続を行っているチームメンバーから、『旗竿地(道路に面した部分が狭く奥まった土地)』という言葉を教えてもらいました。旗竿地は、住宅を建てるのに不向きな土地であり、正方形の土地と比べて販売価額が低くなる可能性が高いことが想定されます。このような背景を理解したうえで、会社が保有する各物件の会計上の評価額が適正であることを検討する必要があるということを学びました。
このように、試験勉強で得た知識だけではなく、会社のビジネスモデルや事業環境、製品の特徴も理解したうえで監査業務に従事することは、非常に重要であるということを実感しました。
そのような理解度があるかないかで、監査業務の面白さは劇的に変わると思います。様々な業種のクライアントで、そんな監査ができれば、それだけ多くの知識や経験を習得できます。貴重な経験になること間違いなしです!
事務所の雰囲気について
太陽の名古屋事務所は、パートナーも含めた全員がフリーアドレス席であることから、業務の相談から雑談まで、気軽にコミュニケーションを取ることができているなと感じています。
私が初めての監査手続で少し迷っていた時は、それを聞きつけたシニアマネジャーの方がすぐに声をかけてくれて相談に乗ってくれましたし、繁忙期に事務所で残業をしていた際には、パートナーやマネジャーの方がスタッフを気遣い頻繁にお菓子を配りに来てくれることもありました。
他にも、CAMP研修や名古屋事務所独自の勉強会など、同期や先輩と相談したり、知識や経験を共有してコミュニケーションを取りながら学ぶことができる機会が充実しています!
さらに、
BBQやボーリング大会など、職員の親睦をより深める様々なイベントも活発に開催されています。

おわりに
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
名古屋事務所の職員は、皆さんの就職活動がうまくいくようにサポートさせていただきたいと考えています。何か気になることや疑問がありましたら、ぜひ法人説明会・個別相談会にご参加いただき、遠慮なく質問してくださいね!
イベントでお会いできることを楽しみにしています!