業務・人を知る

Project Story
【7. 金融業務】

16年目のパートナーの西村さんは、上場会社の監査、IPO業務、J-REIT(投資法人)や私募ファンドの担当と同時に、信用金庫4金庫の監査を担当しています。太陽の金融監査業務の強みを尋ねると、「法人内に金融監査の知識やノウハウがしっかり蓄積されているので、金融機関のクライアントのニーズをキャッチアップしながら深度ある監査が実施できていると思います。このような強みは業界内でも認知され始めており、最近では新規の問い合わせも多くなりました。」と答えます。

金融監査の醍醐味は「自己査定」業務。
得意になるとメリットもついてくる

金融機関の主たる業務は融資です。金融機関の監査業務の中で最も重要な項目は、貸出金の貸倒れに備えて計上する貸倒引当金の十分性を検討する手続、つまり貸出金が本当に返ってくるのかを検証する「自己査定」という業務です。
具体的には、金融機関が自ら融資先の決算書等の情報に基づき貸出金の回収可能性を検討した資料(「ラインシート」と呼ばれます)を私たちが検証していきます。これは大変な作業ですが、多数の融資先の決算書を見ていくうちに、その会社の問題点を素早く的確に見抜けるようになる、、、いわゆる「決算書を見る目」が養われてくるので、これが他の監査や業務に大きく活きていきます。
信用金庫は、地域と密接した金融機関で、地域経済の下支えを担っていますが、最近は長引く低金利の影響で資金の運用は難しい状況となっています。また、融資先となる中小企業を取り巻く環境も芳しくはありません。また、FintechとよばれるITを活用した革新的な金融サービスの台頭をはじめIT化の波は金融業務そのものに押し寄せているので、これから生き残りをかけた戦いが始まると思います。

MESSAGE: 「世の中の役に立ちたい」というマインドを持っている人へ

私が太陽に入所した頃は60人ほどでしたが、今では1000人規模に迫る勢いで、感慨深いです。16年間在籍して思うのは、太陽は常に成長途上の法人だということ。仕組みや組織に対して、自分が積極的に働きかけていけばより良くしていけるという成長途上の組織である点が魅力です。監査法人の中でも一目置かれる存在になるために、サービスの質=監査品質にはこだわっていきたいと思います。
また、太陽は、経営理念にもありますが、公共財の提供者であることを強く意識し、投資家のためにいかに質の高い監査をするかということを愚直に真面目に追い求めています。世の中の役に立ちたい、そういうマインドを持っている人に是非来てほしいですね。