業務・人を知る

Project Story
【6. アドバイザリー】

「アドバイザリー業務に強い興味があり、グループ会社の太陽グラントソントン・アドバイザーズヘ自ら志願して出向しました。」という5年目の原さんと、「昨年末に2カ月間一緒にプロジェクトに参加しましたが、原君は仕事の段取りがしっかりしていて、特に時間管理が素晴らしい。監査チームでの経験が活きているのを感じました。」と褒める吹上さん。原さんは、「吹上さんは非常に頼りになるマネジャーで、しっかり期日までに素晴らしいものを仕上げて、質問にも丁寧に答えてくれる先輩です。」と評します。太陽への入所動機でも「アドバイザリーのプロになりたい。」という声が多い中、実際に業務に携わる2人が語り合いました。

監査はマラソン、
アドバイザリーは短中距離。

アドバイザリー業務の魅力とは

吹上 太陽グラントソントン・アドバイザーズ(以下GTA)での仕事はどうですか。
 とてもやりがいを感じて日々仕事に取り組んでいます。アドバイザリー業務は短期のプロジェクトがほとんどで、今進行しているのは卸売業の財務DD(デューデリジェンス)と、IFRS(国際会計基準)の導入コンサルティング、新収益認識基準の影響度調査などを担当しています。
吹上 GTAは、M&Aアドバイザリー業務・IPOコンサルティング業務からITソリューションまでのトータルサポートをメインに、アドバイスの提供にも力を入れていて、企業の的確な意志決定や成長戦略の一翼を担っていますね。監査法人を志望する人から、「アドバイザリーの仕事の魅力は何ですか。」と尋ねられたら原君はどう答えますか。
 監査は会計士の土台となる大切な業務で、クライアントの信頼を得ながら定例的、年間を通じてする長いスパンの仕事ですが、アドバイザリーは短期間で会社と同じ目標に向かっていけるのが魅力です。
吹上 確かにアドバイザリー業務はタイトなスケジュールで大変です。監査をマラソンとすると、アドバイザリーは短中距離的な業務が多く、より緻密なタイムマネジメントが要求されます。しかし、クライアントから直接感謝されやすいし、達成感も大きい。短期間にいろんな会社のビジネスや業務を見ることができるのは単純に楽しいし、会計士としての力をつけるのにも最適です。
 業務を進める中で、自分に知識が付くのもわかるし、成長も感じますね。IPOコンサルティングやIFRSの導入アドバイザリーなどは特に興味深く携わっています。自分は短期決戦が好きなんですね。

太陽の仕事の魅力は、
会社との距離感の近さ。

アドバイザリー業務ならさらに寄り添える

吹上 原君はどうして太陽に入所したのですか。
 皆さんがよく言われているように、いろんな業務に携われることと、クライアントとの距離感が近いことですね。アドバイザリー業務はさらに会社に寄り添って同じ目標に向かって進むので一体感を感じます。吹上さんはどうして監査とアドバイザリ一を兼務しているのですか。
吹上 自分は監査がメインですが、アドバイザリー業務を通して新たな視点を得て監査にフィードバックできるのが楽しいので、今後も両方やっていきたいと思っています。
 監査をしっかり経験した会計士がアドバイザリ一をすると、表に出ている数字だけではなく潜在的なクライアントのニーズにも対応することができます。たとえば財務DDで調査対象会社が将来上場を考えているなら、上場に際しての問題点をプラスαとして提案ができます。「ここを直していきましょう。」と言えるのは強みですね。
吹上 原君は自分のキャリアはどう考えていますか。
 まず今いる場所でしっかり結果を出すこと。そして、管理できる立場になりたいと思います。

MESSAGE: 会計士には2種類ある。
得意分野を持つと、組織としても強くなる

吹上 会計士になったからには、監査だけでなく、いろんな業務を経験して、引き出しを多くしてほしい。その結果として監査の視点にも幅や深みが出て、いいフィードバックがあります。太陽は積極的に多様な業務に関わる環境作りに取り組んでいるので、ぜひ「引き出しの多い会計士」になってほしいです。
 自分は会計士には2種類あると思っています。一つは監査専門のスペシャリスト型、もうーつは広く業務に携わることができるゼネラリスト型です。太陽はいろんな業務に関われるよう後押ししてくれるので、ゼネラリスト志望には良い環境だと思います。
吹上 ゼネラリストでありながら特定の分野に専門性をもつ
「T型人材」が増えれば、組織としても強くなるでしょうね。
 そうですね。私も太陽での監査経験を十分活かしていきたいです。太陽は「入所してから業務の選択肢が広い」のが大きなメリットです。