業務・人を知る

Project Story
【4. 国際業務】

初めての海外赴任がインドという花輪さん。「5年前に選択肢が3つありました。シンガポール、香港、インド。当時英語もあまり得意ではない状態だったので、どうせ苦労するならと一番苦労しそうなインドを選びました」。奥様とインド生まれの4歳のお嬢さんと共に昨年末に帰国しました。「今は地元の名古屋事務所に勤務しています。東京事務所からインドに赴任し、いつかは地元勤務と思っていました。名古屋は今後の成長可能性が大きい地域で実際にクライアントも増えており、やりがいを感じて仕事をしています。また、国際部も兼務して、海外駐在の経験を生かした業務も担当しています。」

苦労が多い分、
インドで得たものは大きかった

東京事務所で監査業務に携わりながら8年目に、会計士として一つステップアップしたいなと思いました。「会計と監査の専門家プラス何か」を考えた時に、海外へ出ると違いが出せると思い、海外赴任に手を挙げました。
グラントソントン・インド(以下GTI)のグルガオン事務所に赴任し、与えられたミッションはジャパンデスクを立ち上げて日系ビジネスを拡大することでした。
日系企業への営業が主な仕事でしたが、最初は既存のコンタクトがなく、どのように仕事をしたらいいのか、途方にくれました。想像以上に大変だったのは社内コミュニケーションで、お客様の依頼に対してGTIチームにきちんと対応してもらうために、日本人なら言わなくても分かることも正確に伝えて理解してもらうのに苦労しました。日常生活も日本とはまるで違うので、最初は本当に苦労しました。今振り返ると、インドヘ行って良かったと思っています。とにかくインドは日々変化、進化していて、その活気を肌で感じることができましたし、監査とは全く違う仕事を経験できたのは大きな財産です。

インド赴任で得た自分のバリューを
強みに変えていく

インド赴任で得たものは、与えられた仕事をやるのではなく、自分の判断で仕事を作る営業ができたことですね。お客様のニーズをしっかりくみ取って、GTIチームとディスカッションをしてアクションを起こし、サービスをカスタマイズして提案する体制を作りました。お客様の本音を引き出し、悩みを聞く中で、いろいろな選択肢をアレンジしてハンドリングする力はかなり身についたと思います。個別の論点だけでなく、もっと大きな視野でお客様のビジネスを見る癖がつきました。これは監査業務にも役立っています。
インドの知識や経験を生かすという意味では、事務所主催のインドセミナーの講師をしたり、インドで困っている会社の相談に乗ったりしており、インドとの橋渡しは引き続き務めたいと思っています。
また、国際部の業務として、自分の駐在経験をもとに海外駐在員の皆さんを日本側からサポートしています。

MESSAGE: 人の顔が見える規模感は、手応えのある仕事にちょうど良い

私は大手には行くつもりはありませんでした。太陽は「早い年次からさまざまな業務に関われる」というのは事実で、「Big4+1」という独特のポジションにありながら、人の顔が見える規模感はちょうど良いと思います。国際ネットワークもあるし、地方事務所はそれぞれ特色を持っていて魅力的だし、早くステップアップして、自分のバリュ一を身につけることができます。そのためにやりたいことはやらせてもらえる事務所です。

国際業務とは

国際業務は、海外のグラントソントンメンバーファームと連携しながら業務を行っていきます。主な業務として、

  • リファードアウト業務:太陽監査法人の監査クライアント(日系企業)の海外子会社の監査業務を各国グラントソントンメンバーファームへ依頼し、親会社監査人としての監査を実施。
  • リファードイン業務:各国グラントソントンの監査クライアント(外資系企業)の日本子会社の監査業務への対応

それぞれグラントソントンの各国ファームや海外企業とのコミュニケーションが必要になり、英語力、コミュニケーション力、異文化理解力等が求められますが、この能力は、最初の段階にすべて備わっていなくても、業務の中や研修、自己研鑽を通じて、徐々に養えます。そのため、業務を通じて様々な成長を感じることができます。