業務・人を知る

世界で活躍するスタッフ

渡邉 りつ子Ritsuko Watanabe
19年目 東京事務所
パートナー

2004年公認会計士登録。監査業務を中心に国内業務を行った後、Grant Thornton UK LLPにてHead of Japan Deskとして日英のクライアントに監査・税務・アドバイザリー業務を提供。2017年太陽有限責任監査法人に帰任し、現在に至る。

駐在経験者が語る、海外での業務と帰国後の業務。

太陽有限責任監査法人では、国際業務に触れるチャンスが多く、挑戦するメンバーを法人全体でバックアップしています。

赴任前

会計士になった当初から国際業務に就きたいと漠然と思っており、英語の勉強は続けていましたが、最初から英語ができたわけではありません。ただ、実力はなくても、国際業務をやりたいという希望を周囲に伝えて、同時に「どのような形でも毎日英語に触れる」ことを心掛けていました。「国際業務」に関する具体的なイメージは、業務に触れる中で徐々に固まっていったというところでしょうか。

赴任に際して

グラントソントンの本拠地である、「UKに赴任したい」という強い希望がありましたが、直近で募集があったのはタイでした。そこで応募書類を提出して、UK駐在の希望と、私を駐在員とする法人としてのメリットを熱く訴えるという作戦に出ました。本来、タイの駐在員募集をしているところに、「何としてもUKに駐在したい」という応募書類が届いたので、受け取った側は驚いたと思いますが、UK駐在員の交代のタイミングが来た際に熱意を汲んでもらうことができました。
これは、太陽監査法人が個々人の距離が近く、熱意と誠意をもって伝えることで希望が叶うことを、私自身の経験からお伝えできる一例です。また、このような形でチャンスをもらったことがUK赴任後に業務をする際の大きな励ましになりました。

UK赴任中

グラントソントンUKにHead of Japan Deskとして約4年間勤務しました。仕事は在英及び在欧の日系企業への営業活動及びリエゾン業務を中心に、監査だけではなく、税務やアドバイザリー業務に従事しました。慣れない業務や言語の壁に戸惑うことも多々ありましたが、「今できることを精一杯やる」ことを常に心掛けていました。幸いUKでもよい同僚に恵まれ、多くのサポートを受けることができました。
また、UKは日本と比べてパートナーやマネジメント層に多くの女性が活躍していましたので、彼女たちと働くことができたことが、現在パートナーとして業務をする際にとても役立っています。

帰国後のキャリア

帰国後は国際部の一員として、クロスボーダーの監査を中心に担当しています。また、グラントソントンの国際監査品質に関する小委員会やダイバーシティの小委員会などにも参加しています。
これらの活動に際しては、駐在時に築いたネットワークがとても役に立っています。さらに、グラントソントングループは太陽監査法人と同様に、お互いが助け合いながらより良い結果を求めるという文化を共有できている点も心強いです。

国際業務に興味がある方へのメッセージ

「国際業務」を「英語を使用する業務」と広く解釈すると、大半の業務が該当するのではないかと思います。海外進出をしている会社の監査業務への従事や国際会議への参加など、英語を使う機会は今後ますます増えていくことが予想されます。太陽監査法人では、30名超の駐在員及び経験者が活躍していますので、法人規模から考えると、駐在のチャンスは高いのではないでしょうか。
国際業務を経験すると確実にキャリアの幅も深さも広がりますので、ぜひチャレンジすることをお勧めします。英語に不安がある方もいるかもしれませんが、これは努力と熱意で克服できますので、興味があれば臆することなく取り組んでみてください。

GTメンバーファームからの派遣

太陽監査法人をはじめとする太陽グラントソントングループでは、グラントソントンメンバーファームからの派遣の受入れも積極的に行っています。一例をご紹介しますと、大阪事務所には2019年1月よりフィリピンから監査マネジャーのマナロ・ケヴィンさんが赴任し、国際監査業務を中心に従事しています。大阪事務所のメンバーと英会話/日本語会話の相互レッスンを実施するなどの交流も活発に行っています。