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2023.10.04

就活体験記【中国・四国】

皆さん、こんにちは!
中国・四国事務所 スタッフ1年目 桑田 悠次 です。

はじめに


皆さん、論文式試験、本当にお疲れ様でした!
長い闘いが終わり不安感もあると思いますが、今までの疲れをとるべく、リフレッシュされているところかと思います。

さて、会計士業界の就職活動は、論文式試験が終わるとすぐに始まります。
そこで、私自身の就職活動の体験をお伝えしつつ、太陽そして中国・四国事務所を選んだ理由もお伝えしていこうと思います。
何かの片手間に、軽く流し読みしていただけると嬉しいです。


私自身の紹介


私は、広島で生まれ広島で育った、生粋の広島人です。
高校卒業後は、関西の大学に通っていたため神戸で過ごしていましたが、卒業後は広島に戻って塾講師をしながら地元で勉強し、昨年の試験に合格しました。
私がこの1年間で関与してきたクライアントは、上場企業2社・金融機関1社・独立行政法人1社・IPO準備企業1社の合計5社です。

余談ですが、広島でおいしいお好み焼きが食べたくなったら連絡をもらえばすぐにお連れします。連絡をお待ちしております(笑)。

合格発表までの就職活動


監査法人の就職活動はどうしたらよいか、分からない人も多いと思います。私もどう始めたらよいか分からず、とりあえず予備校の説明会に参加しました。

予備校の説明会では、全体説明会の後に個別面談の時間が設けられていたので、就職活動の仕方なども丁寧に教えてもらえました。
そして、個別面談を受ける中で、自分の中での就職活動における2つの軸が決まっていきました。

それは、
「職場の雰囲気が自分にマッチしているか」「自分が成長できる環境であるか」の2点です。

皆さんもご存じのとおり、監査は1人で行う仕事ではなくチームで行います。
そのため、チームメンバーの雰囲気が大切であると就職活動を通じて感じていました。

そして私は、
「仕事は楽しくやりたい(もちろん真剣にしつつ!)」という思いがとても強かったので、職場の雰囲気を最も重視していました。

また、私は就職活動中に様々な法人の方からお話を聞きましたが、「これがしたい!」という具体的なイメージは湧きませんでした。
そこで、色々な業務に携わることができる法人に入りたいと思いました。なぜなら、様々な業務を早い段階から体験することで監査全般の理解が深まり、成長につながると考えたためです。

このように、
就職活動の『軸』を定めておくことは大事だと思います。ぜひ個別面談などを通じて、ご自身の『軸』を定めてみてください。

太陽の決め手


上記2つを軸に据えて様々な地区事務所のイベントに参加しましたが、どの法人に行くかは本当に迷いました。

太陽以外の監査法人も、しっかりとした研修制度や、自身が成長できる環境が整っており魅力的でした。
ではなぜ、太陽を選んだのかというと、

「私が重視していた就職活動の軸に1番合致したから」です。
就職活動を通じて各法人の様々な方のお話を聞いてきた中で、一番自分の性格にマッチしていると感じた法人が、太陽でした。

様々な業務に早い段階から関与できること、また、事務所見学で様々な方からお話を聞き、最後は『直感』で太陽の人と一緒に働きたいと感じ、太陽の中国・四国事務所への入所を決めました。

(就職活動の過程で美味しいお寿司を食べさせてもらいましたが、決してそれが理由ではありません (笑)。)

太陽に実際入ってみて


太陽の強みは、
「同時に色々なことを経験できる」ことです。
例えば、上場企業の監査とパブリック業務、IPO業務を同時並行で経験できます。

私も1年目から、上場企業の監査に加えて私立大学の監査やIPO準備企業の監査も担当しました。色んな形で監査を経験したことで、多様な視点を持つことができ、一方だけでは分からなかったことが、他の業種を対比することで繋がったことが何度もありました。

参考までに中国・四国事務所のクライアント割合を下記に載せました。上場企業だけでなく、IPO業務やパブリックなどの割合も高いため、様々な業種にチャレンジすることが可能です。

中国・四国事務所ならではの魅力


特に皆さんにお伝えしたいのは、
中国・四国事務所の職員の人柄・雰囲気の良さです。

地区事務所であるため人数は多くはないですが、経歴がダンサー・弁護士・税理士などの様々なキャラクターをもった職員がおり、刺激的(?)な環境で働いています。また、九州事務所とも連携し、合同チームで監査を行うこともあります。

分からないことだらけでも非常に質問しやすい環境で、解決するまでトコトン付き合ってもらえます。
新人にも親身になって教育してくれる環境が、魅力の一つだと感じています。

また、
パートナーやマネジャーとの距離が非常に近いことも、魅力となっています。
関与したいクライアントやチームの要望、他の地域への異動など自身の要望を聞いてくれることはもちろんですが、自身の思ったことについてハッキリと発言できる環境であり、上司が積極的に耳を傾けてくれます。

このように、
太陽の中国・四国事務所は、職員の人柄・雰囲気の良さが本当に魅力の事務所であると感じています。


さいごに


論文式試験が終わり、結果も分からないまま就職活動をするのは精神的に辛いものがあると思います。
私も偉そうに書いていますが、合格しているかどうか不安で、最初のうちは就職活動をあまりしていませんでした。

それでも、
少しは就職活動をして監査法人を知っておくのがイイと思います。
そして、大手も中小も実際に行う監査業務に大きな差はないので、最終的には自分に合うと思った監査法人を選択するのが1番です。

ただ一方、
ある程度の就職活動を行ったら、勉強や就職活動のことは忘れて遊ぶこともおススメします!
就職したら長期の休みは取り辛くなると思いますので、今のうちにしっかり楽しんで欲しいと思います。

皆さんの就職活動が納得のいくものとなるよう、心から応援しています!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。