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2022.09.13

就活体験記【東京】①

皆さん、こんにちは!
東京事務所 入所1年目の 澤 優輝です。

はじめに


論文式試験、本当にお疲れ様でした!!

昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響で、勉強・息抜きを含めて思うようにいかなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな中で試験を受けた自分を、まずは褒めてあげてください!そして、少し休んで心身ともにリフレッシュをしましょう。

さて、論文式試験が終わり、就職活動が本格的に始まっているかと思います。

試験の合否が分からない中での就職活動に不安を抱える方も多いと思いますが、今回は皆さんの就職活動にお役に立てるよう、以下の内容をお伝えしていきます!

  1. 就職活動を通じて
  2. 太陽に決めた理由
  3. 実際に入所して感じたこと


私も、コロナ禍で昨年の論文式試験を受験した一人です。
このブログで皆さんの就職活動に対する不安や悩みが少しでも解消すれば、嬉しい限りです!


就職活動を通して


私が受験した昨年の論文式試験後は、まだ新型コロナウイルス感染症拡大の影響で説明会やイベントのほとんどがオンラインでの開催でした。
お恥ずかしい話、当時の私は就職活動について何も知らず、大手監査法人の存在しか知らないレベルでした(笑)

そんな私がとった方法が、
「とにかく片っ端からイベントに参加してみる!」でした。

そして、様々な法人のイベントに参加する中で、漠然とですが「大手以外の選択肢もアリだな」と思うようになりました。

私の就職活動


私は監査法人についての情報を全く知らなかったので、
「とりあえず色々な法人の様々な説明会やイベントに参加をしよう!」と思いました。

オンラインの説明会やイベントが中心でしたが、
オンラインだと法人やリクルーターの雰囲気をあまり感じることができないのでは?
という不安は当然ありました。

とはいえ、私は地方からの就職活動であったため、東京での対面型イベントへ頻繁に参加することが難しいという問題もありました。

そこで、オンラインでの就職活動をメインにしつつ、気になった法人の対面型のイベントに参加しリクルーターとたくさん話すことで、オンラインでは感じ辛い法人の雰囲気を少しでも掴もうと考えました。

実際に様々な法人の対面型イベントに参加してみると、やはり得られる情報量はオンラインイベントと比べて段違いでした。
その中でも、一番印象に残っているイベントは、太陽のオープンオフィスです。

昨年の就職活動では、なかなか対面型イベントがない中、実際に事務所へ行きオフィスの中を見ることができる機会だったため、とても印象的でした。
監査法人の事務所に行くということが初めてで、すごくワクワクしたのを今でも覚えています。
リクルーターと直接話をする機会もそれまでなかったため、オンラインでは掴みにくかった雰囲気も、しっかり感じることができました。

一番印象に残っていることは、パートナーと話せたことです。
その方は、とてもフランクに話してくださり、私が就職活動時にパートナー職の方々に抱いていた、少し遠い存在で喋り辛いというイメージとは全く違い、印象に残っています。

そのパートナーの方は、現在私が所属しているグループのグループ長なのですが、入所しても変わらず話しやすく、研修の時なども、分かりやすく丁寧に教えてくださいます!

オンライン説明会・イベントの利点


オンラインの就職活動に対して、不安はかなりありましたし、皆さんもすごく不安だと思います。
しかし、オンラインだからこその利点もあると思います。

私自身、地方から就職を機に上京してきたので、オンラインだからこそ、より多く東京での説明会やイベントに参加できたと感じています。

オンライン説明会・イベントの利点の1つ目は、時間の有効活用です。
対面型イベントの場合、移動時間なども考慮し、同じ日の他法人のイベントへの参加を断念するケースがあるかと思いますが、オンラインの場合は、移動時間を気にせずに就職活動の日程を組むことができます。
実際、私も1日に2つや3つイベントに参加した日もありました。
オンラインでの開催によって、より多くの法人の説明会・イベントに参加でき、様々なリクルーターと話すことで、各法人の情報をより多く知ることができたと感じています。

2つ目は、参加へのハードル低下です。
オンラインの場合、現地まで行かなくていい分、参加へのハードルはだいぶ低くなり参加しやすくなったと思います。
例えば、A監査法人とB監査法人で迷っていて、C監査法人への関心はそれほど高くなく、C監査法人の対面型イベントの参加は足が重いという場合でも、オンラインの場合は「とりあえず話を聞いてみよう」と気持ちの変化が起こるかもしれません。
私も就職活動時、オンラインだからと気軽に参加することができました。

不安はあるかと思いますが、皆さんもオンラインでのイベントを最大限に活用し、より多くの情報を収集して就職活動の役に立てていただければと思います!

太陽に決めた理由


ここからは、私が最終的に太陽へ入所を決めた理由をお話ししていきます。

私が太陽に入所を決めた理由は、
ズバリ「多様な業務に関与することで自分が一番成長できる環境だから」です!

私は、就職活動をしていく中で、
「上場企業の監査はもちろん、IPO業務にも関わりたいし、学校法人の監査もやってみたい・・・」
など、やってみたい業務が増えていきました。

そこで、
「部門制の組織構造である監査法人ではなく、部門レスな監査法人であれば、1つの分野に絞らず、様々な業務に同時に関与できるのでは?」
と考えました。

一般的な部門制の組織は、部門を跨ぐ仕事をなかなか柔軟にはできません。

例えばですが、
金融事業部に所属したものの、もし金融機関の監査に興味が無くなってしまった場合、他の事業部へ異動することを決断することって、難しいと思います。
(事業部間の異動が不可能ということではありませんが、自分の興味が変わる度に何度も「異動したい」というのは、様々な面で難しいのが現実ではないでしょうか?)

この点、
太陽は以下のとおり、組織を業種別に分けておらず、横割りのグループ制となっています。

つまり、
太陽では、部門異動をしなくても様々な業務を同時期に実施することが可能です!

ただし、
いくら部門レスな組織体制であっても、自分が関与したい業務のクライアントが監査法人内に存在しなかったら、「様々な業務に携わりたい」というニーズは叶えられません。

“唯一独特” の規模感を誇る準大手監査法人として、部門を分ける必要がなく、かつ、様々な業種のクライアントを豊富に有しているという、業界の中で特殊なポジションにいる太陽だからこそ、本当の意味で多様な業務を同時期に実施することが可能だと思います!

以上のことから、
私は「早い段階から様々な業務を経験できるのであれば、早く成長もできるし、自分の可能性も広がるのではないか」と思い、太陽への入所を決めました。

実際に入所して感じたこと

入所してからの業務内容


私が、実際に入所して感じたことは、
やりたいことができる(希望が通る)環境であるということです。

以下は、12月に入所してから現在までの業務割合になります。

私は入所時、

  1. 比較的大きなクライアントを担当したい
  2. 加えて、学校法人の監査にも関与したい


という希望を出していました。

その結果、上場企業の監査では、警備業、小売業、情報通信業など、売上高300億円ほどの中堅企業から、売上高5,000億円ほどの大企業まで、メインで3社ほど担当しているほか、グラフのとおり学校法人の監査にも関与し、希望どおりの仕事をすることができています!

学校法人の監査では、準拠する会計基準が上場企業とは異なります。
監査の対象も、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書などの財務諸表ではなく、『資金収支計算書』、『事業活動収支計算書』、『貸借対照表』の、学校法人独自の財務3表になるなど、上場企業の監査とは異なる点が多いです。
イチから勉強し直すのは大変でしたが、自分が受験生であった学生の頃を思い出しながら監査ができて楽しかったです。

また、1年目のスタッフが担当することの多い現金預金の科目でも、学校法人と上場企業で様々な違いが見受けられました。

学校法人の監査では、学校独自の口座名があります。
『修学旅行』用の口座や『入学金』用の口座など、普段の上場企業の監査では目にかからないような口座の名前が多く、新鮮で面白かったです。

一方、警備業を営む上場企業の監査では、普通の現金預金に加えて『警送用現金』という、警備業特有の科目を担当したことがありました。

例えば、警備の依頼元である小売店の各店舗に置かれた入金機内にある現金をイメージしてもらえればと思います。
アルバイト経験がある方はご存じかもしれませんが、小売店は閉店後、本社口座への売上金の送金、現金の安全管理、両替などのために、レジから現金をSTAFF ONLYである店舗内やテナント内にある入金機に入れます。

入金機の情報は、警備会社や小売店の売上管理システムに飛びます。ここで、小売店の本部は「入金機内にある現金をすぐにでも自由に使える状態にしたい!」というニーズを抱えていますが、入金機には銀行のATMにあるような振込機能は付いていません。

そこで、警備会社は銀行から警送用の借入れを行い、適宜に小売店の本社口座へ振り込むことで、小売店のニーズに答えることがあります。
借り入れた『警送用現金』は、入金機内に一時的にある現金と等しいものであり、所有権は警備会社にあります。警備会社は、入金機から現金を回収した後に精査を行い、借り入れた銀行へ返済をします。

<お金の流れ&警備会社の仕訳イメージ>

(なお、警備会社は両替用の小銭などを入金機に充填していることもありますが、これは『警送用立替金』として計上されていたりします)

このように、現金預金だけでも、学校法人と上場企業で違いがありますし、上場企業でも、クライアントの業種によってこんなに違いがあります。
はじめは理解するのが大変でしたが、その分やりがいもあり、また、まだまだ世の中には知らないコト、面白いコトがあると知ることができ、1年目から貴重な体験をすることができました!

先輩に質問しやすい環境


私が入所前に一番不安だったことは、リモートワークです。

事務所や往査先で一緒に仕事をしていたらまだしも、リモートワークだと、先輩になかなか質問し辛いのではないかと思っていました。

しかし、入所して実際にリモートワークを経験してみると、

「なにか困ってることはない?」
「わからないことがあったらすぐ言ってね!」

など、
先輩の方から聞きやすい環境を作ってくださったので、リモートワークに対する不安は、無くなりました。

充実した研修制度


これから監査法人への入所を考えている皆さんの中には、監査現場での業務イメージが湧かず、配属されてからしっかりと業務をこなせるか不安に思っている方が多いのではないでしょうか?
また、入所してから仲の良い同期ができるのか、心配な方も多いかと思います。

もちろん各監査法人では、それぞれ入所時に新人研修がありますが、
これから紹介する太陽の CAMP研修 という充実した研修制度を実施している監査法人は、少ないと思います!

CAMP研修とは、
同じグループ又は事務所の同期と協力しながら、過去の監査現場で使用した資料をもとに、実際に監査調書(基礎的な5つの科目調書)を作るという、実践的な研修制度です。
現場配属前に、あらかじめ監査調書を作成するアウトプット研修を行うことで、スムーズに現場の業務へ入り、即戦力として活躍することができます!

このCAMP研修では、まずExcel等の作業も含め、監査調書を作成することに慣れることができます。
そして、分からない事は同期へ気軽に相談したり、研修での経験を共有し合えたりもできるので、自然と同期とも仲良くなることができます。

さらに、同期と相談しても分からないことは、研修講師である監督者に聞くことができます。
私の場合は、私を含めた10人の新人グループに対して4人の監督者(マネジャー以上の職階の方)が付いており、毎日質問タイムがあったので、分からないことは全て解決できました。

以上のように、太陽のCAMP研修では、

  • 基礎的な科目の監査調書の作り方を習得できる
  • 研修を通じて同期とも仲良くなることができる


という、素晴らしい研修制度となっています!

私はこの研修のおかげで、現場配属後に即戦力として監査業務にあたることができましたし、同期とも仲良くなれたため、CAMP研修を受講できて本当に良かったと思っています!!!


おわりに


試験までは、合格することを第一に考えて勉強をされてきたと思います。
しかし試験が終わると、今度は合格した後のことを考えなければなりません。
そのうえで就職活動は、自分自身の今後を考える大切な時間になるはずです。

とはいえ、
急に考えなければならないと言われても、難しいと思われる方が多いハズです。

そのような場合に、このようなブログを読むことは非常に手軽で有用な情報収集手段だと思います。
このブログが皆さんの就職活動に少しでも役に立てたなら、うれしい限りです!

皆さんが悔いのない就職活動ができるよう、心から応援しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!!