Another Story

各地で活躍するプロフェッショナルがそれぞれの経験を語る

国内の研修制度を経て、海外で活躍するスタッフ

欧州全体をカバーし、クライアントの多種多様なニーズに応えていく仕事。
メンバーファームの枠を越えて議論ができる素晴らしい経験を将来活かしたい。

Grant Thornton UKのロンドンオフィスにて、Japan Desk業務を担当しています。業務は日系企業・税務・アドバイザリー全般にかかるリエゾン業務が中心となりますが、このほか、UK企業の日本のオペレーションに関する問い合わせなども行います。また、UKのJapan Deskは欧州全体をカバーするため、欧州エリアでの同業務も担当します。UKでの勤務を開始するまでは、主として監査業務に従事していたため、当初は広範にわたる業務範囲に驚きましたが、常に新しいことにチャレンジできるという意味では、刺激的で学ぶことの多い業務だと感じています。リエゾン業務は日英(ないしは欧州)の制度の違いやクライアントのニーズを的確に理解していないと、単なる「お使い」業務になってしまうため、知識のインプットに努めたり、クライアントの多種多様なニーズにどのように応えていくかということを常に考えながら業務にあたっています。また、ロンドンにはGrant Thorntonの本部機能がありますので、Grant Thorntonグループに関わる業務も重要な任務の一つです。クライアント企業の多国籍化に伴い、グループ監査業務の品質をどのように向上させていくかということをメンバーファームの枠を越えて議論することができるというのはとても素晴らしい経験だと感じています。太陽有限責任監査法人もGrant Thorntonも、希望する人に数多くのチャンスがある職場だと思います。

渡邊 りつ子

Ritsuko Watanabe

17年目 東京事務所 パートナー
グラントソントンUK

Grant Thornton UK, Director, Head of Japan Desk

大手監査法人を経て2007年入所。2013年にLondon Business Schoolに修士留学。卒業後GTUKのHead of Japan Deskとして赴任。2017年8月帰任。Grant Thornton InternationalのGlobal Audit Quality Steering Committeeメンバーも兼任。

太陽の主要クライアントで監査業務を長く担当後、海外へ羽ばたく。
持ち前の精神的・体力的なタフさと、海外駐在経験を強みにしていきたい。

私は現在、グラントソントンインドネシアのJapan Deskで働いています。現地のファームでは、現地人が日系企業へサービス提供しているため、両者の間に入ってサポートすることが私の主な役回りです。ここでの提供サービスは、監査、税務、アドバイザリー(DD、記帳代行、法務手続支援、会社設立・清算)などがあるため、私の業務範囲も多岐にわたります。太陽有限責任監査法人でも、様々な業務に触れる機会がありますが、このような多様なことに触れられることが私にとっての最大の魅力です。インドネシアは、人口は日本の約2倍、国土面積は日本の約5倍と、潜在能力を秘めたダイナミックな国ですが、まだまだ発展途上の国です。そのため、日本では当たり前と思われることができていない会社も多く、加えて文化・慣習の違い、不明確な法令、言葉の壁など、現地に進出する企業には多くの困難があります。だからこそ、駐在員へのニーズは多く、経営者が抱える悩みや問題点をくみ取り、オーダーメイドのサービスを創造することも我々の大きな役割です。経営者の方々は、正確にかつ迅速な意思決定をする必要があるため、多くの困難やプレッシャーと常に戦っています。そんな状況で、いかに経営者に寄り添って、覚悟をもったサポートをしていけるか、それが今の私の最大の使命です。

前村 浩介

Kosuke Maemura

7年目 東京事務所 シニアスタッフ
グラントソントンインドネシア

Grant Thornton Indonesia, Jakarta Japan Desk Manager

大阪の私立大学を卒業後、2011年1月に太陽有限責任監査法人に入所。監査、財務DD、財務・J-SOXアドバイザリーサービスなどに従事。2013年には、ミャンマーへ渡航。現地企業へ会計アドバイスを提供。2015年7月より現職に就く。

グループ会社のノウハウを活かし、活躍するスタッフ

監査業務の経験を基礎に、より広い視野を持って、
国内外問わずクライアントのM&Aを通じた成長を支えていきたい。

グループ会社の太陽グラントソントン・アドバイザーズ㈱(以下GTA)にて、主に財務デューデリジェンス、株式価値評価業務など、M&Aに関わる業務全般にプロジェクトマネジャーとして携わっています。昨今、日本企業の海外企業買収が活発になる中で、インドネシア、ベトナム、マレーシア、ドイツ、イギリス等各国のGrant Thorntonメンバーファームと共同で実施する業務にも多く従事しています。M&Aの実行は、企業にとって非常に重要な意思決定になります。一つの案件で何十億円、何百億円という金額が動き、私達のコミュニケーションの相手も殆どが役員の方々になります。GTAでの業務を通じて、そうした方々と企業戦略としてのM&Aについて議論するためには、会計や税務の知識だけでなく、クライアントや買収対象企業の業界動向など、ビジネス全般の理解に努め、常に経営者のような高い視座と、より広い視野をもつことが重要だと日々、痛感しています。監査法人時代以上に学ばなければならないことも多いですが、監査業務を通じて培ってきた数字の異常点に気づく力、J-SOXへの対処法など、土台にあるのはやはり監査業務で得た知識、経験です。
監査業務の経験があったからこそ、GTAでの業務にスムーズに馴染むことができ、また、新しいことを貪欲に吸収できていると感じています。

寺本 聡

Satoshi Teramoto

10年目 東京事務所 マネジャー
太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社

2007年に太陽有限責任監査法人に入所し、法定監査などに従事。2014年7月から1年弱、国内シンクタンクにて、事業会社の事業戦略立案業務に従事。2016年7月より太陽グラントソントン・アドバイザーズ㈱へ出向、現在に至る。

税務トレーニー制度を活用し、税務実務を経験。
会計のみならず、税務にも精通した会計士として活躍していきたい。

私は、監査法人内の税務トレーニー制度を活用し、2015年10月から2016年6月までの期間で月1週間程度、グループ内の太陽グラントソントン税理士法人(以下、「税理士法人」)の業務に従事いたしました。税理士法人では、法人税や消費税の申告書作成業務が主ですが、クライアントによっては申告書作成だけでなく決算整理仕訳や決算書の作成・入力なども行いました。また、以前より興味のあった移転価格税制の業務にも携わらせていただく機会がありました。私は監査法人での仕事の経験しかなく、監査する側の視点で決算数値を見るのが習慣づいていましたが、今回のトレーニーで作成する側の視点から決算数値を見ることを経験したことで、あるべき数値にアプローチするための引出しが増え、監査業務においても「この数字、少しおかしいな」と思うことが増えたと感じています。また、監査クライアントから申告書作成で相談を受けた際にも、あるべき論だけではなく、申告書作成ソフトにどのように入力すれば上手く数字が流れるかという視点で考えることが増えたことも、今回のトレーニーでの経験がプラスに働いていると感じています。一方で、税理士法人の方々との会話を通じて、私には会計や税務に関する知識・経験がまだまだ不足しているということを再認識する機会にもなりました。今後も知識の拡充を図り、少しでもレベルアップできるようにしたいと考えています。

関 美理

Yoshimichi Seki

8年目 東京事務所 スーパーバイザー

2009年に太陽有限監査法人に入所し、主にインチャージ(主査)として上場会社(製造業など)の法廷監査に従事。2015年より太陽グラントソントン税理士法人の業務にも関与。

地方事務所で活躍する職員たち

大阪事務所大阪事務所は様々なキャリアを携えた人が働いています。
クライアントは、法定監査や上場準備業務を中心に担当。

大阪事務所では、製造業、建設業、小売業、金融業、不動産業等といった様々な業種の監査クライアントがあり、また、新規上場を目指す多数の企業に対してもサービスを提供していて、毎年継続したIPO実績があります。さらに、事業会社以外にも学校法人、社会福祉法人等といった公益法人に対しても多数のサービスを提供しています。事業会社・公益法人といった多様なクライアントに対する大阪事務所のサービス提供は、部署のような概念をもたず、事務所一体となってクライアントと向き合っています。法人で働く個人にとっても、多様な業種・法人に触れることができ、自身がプロフェッショナルとして成長していくにあたって幅広い知識と経験を得ることができます。

山内 紀彰

Noriaki Yamauchi

12年目 大阪事務所 マネジャー

他の監査法人にて監査業務、アドバイザリー業務、コンサルティング業務の経験を経て、2016年1月に太陽有限責任監査法人大阪事務所に入所。現在は、製造業、小売業などの法定監査や上場準備業務に従事している。

名古屋事務所名古屋事務所は監査職の全員が公認会計士。少人数のため気軽に相談でき、働きやすい環境。
多様な業種のクライアントを経験できます。

名古屋駅から徒歩すぐの好立地に名古屋事務所はあります。他の事務所と比べると規模は小さいですが、クライアントの業種もさまざまであり、年次の早い段階でもいろいろな業務経験を積むことができます。新人研修や年次別研修は、東京事務所と一緒に実施しているため、地方事務所でありながらも、ほかの事務所に同期と呼べる仲間がいるという恵まれた環境にあります。現在の仕事はマネジャー職として主に監査業務に携わっています。クライアントからの相談に対しては、プロフェッショナルとして責任のある対応が必要です。そのためには、新しい知識の獲得や継続したアップデートも必要ですが、非常にやりがいを感じる仕事です。

本田 一暁

Kazuaki Honda

9年目 名古屋事務所 マネジャー

入所後、卸売、製造業、リース、ソフトウエア、倉庫業、飲食業など様々なクライアントを担当。監査業務のみならず、IPO支援業務などにも携わる。また、前職のシステムエンジニアの知識を活かしてIT専門家チームにも所属。

北陸事務所北陸事務所は石川・富山・福井の北陸3県をカバー。
北陸に暮らす人々の生活を支える地場の有名企業の監査を担当。

北陸地方、特に金沢市は、地方経済特有の問題を抱えながらも、開業後2年たってなお継続する北陸新幹線開業による経済効果を享受するといった、過渡期的でユニークな経済環境にあります。そんな中で北陸事務所は、製造業、商社、小売業、テレビ局などの北陸を代表する企業の監査を通じて、地域経済の状況を日々、肌感覚で感じとっています。私自身は、数年前に東京事務所の特定の監査チームに参加して、法人でもトップクラスの規模のクライアントの監査を経験しました。また、北陸事務所は人材交流も盛んで、東京・大阪の社員や補助者と一緒に仕事をする機会も多いため、東京で働くのと同等又はそれ以上に多様な経験ができると思います。

田嶋 隆大

Takahiro Tajima

8年目 北陸事務所 スーパーバイザー

大学在学中に公認会計士試験に合格し、卒業と同時に永昌監査法人(現太陽有限責任監査法人)に入所。現在は小売業、物流業、金融業などの法定監査の主査業務に従事。